ヤオコーが新百合ヶ丘に進出!イオン・エルミロードの対応は!?

小田急・新百合ヶ丘駅から、ゆっくり歩いて5分。至近距離に、証券市場「東証プライム」上場の大手食品スーパー「ヤオコー」が、11月8日開店予定

今回は、新規オープンのスーパー「ヤオコー」と、それに備える「イオンスタイル」「エルミロード 食品街」などの迎撃態勢などをレポートします。

目次

スーパー「ヤオコー」とは

ヤオコーの沿革

食品スーパー「ヤオコー」は、創業者川野幸太郎が1890年(明治23年)、埼玉県武州小川町(当時)に「八百幸商店」を開業したのがはじまりです。

banamo

現在の会長さん社長さんも
川野さんだね!

本社所在地  
〒350-1124 埼玉県川越市新宿町1-10-1

電話 049-246-7000
(月~金 09:00~18:00)
店舗数 230店舗(2024年4月現在) #系列店を含む
従業員数  約1万7700名
売上高 2024年3月末 5,950億円
当期純利益        182億円  
おさるちゃん

埼玉県を中心に関東に230店舗と
強力な食品スーパーがやって来る!

ヤオコーの企業サイトは、このURLをクリックすると見られます❣

https://www.yaoko-net.com

ヤオコー・新百合ヶ丘店の概要

開業予定日 ; 2024年11月8日

店舗面積  ; 2,431㎡

開店時間  ; 午前8時~午後10時45分 (ただし、ヤオコーの店舗は殆どが9時開店なので、再度確認中です)

駐車場  ;  97台収容   駐輪場 ; 175台分

なぜだろう

店舗の大きさに比べ、イオンスタイル・エルミロードより
駐車場スペースは、かなり小さいなァ

banamo

前評判では、日々の総菜のバラエティと
リーゾナブル価格がセールスポイントと❗️

おさるちゃん

特に「おはぎ」の売上高は
日本一と!!

建設現場の写真

新百合ヶ丘・ヤオコーの建設は11月8日の開店に向けて,予定通り進んでいるようです。

道路をはさんで向かい側からのスナップショットを見てください。上の2枚は今年7月30日。下の写真は9月2日の写真です。

着々と進んでいる様子が見てとれます!

ヤオコー新百合ヶ丘店建設現場2024・7月末
ヤオコー新百合ヶ丘2024・7月末

迎え打つ「イオン・スタイル」「エルミロード」の対応は

今年に入り、イオン・スタイルやエルミロードには、大きな動きがありました。

先ず、イオンの動きだが、今年に入り一階の食品売り場と、二階の日用雑貨売り場が大きく改装され、イオングループが力を入れている冷凍食品のコーナーが、かなりのスペースを占めるように。

一階の冷凍食品コーナーは、冷凍麺類、米飯類、野菜、肉類、菓子類など、価格訴求品中心の品揃えを。二階には、より高級な菓子類、乳製品などの冷凍品コーナーを大きく展開しています。

一階冷凍食品コーナー
一階冷凍食品コーナー
二階フローズンコーナー

一方、エルミロードの地下街(イオンの一階と同じレベルの階だが、エルミロードと隣りのOPAビルは地下としている)は、昨年末から今年にかけて改装工事が相次いでいる。

昨年末から今年2月にかけて、南側のエルミロード食品売り場を全面的に改装。続いて、北側の専門店コーナーが、退去する数店のあとに、成城石井・こだわりや・KALDIなど比較的高級食材を置く店が開店。

エルミロード地下食料品街(L-FOODS)は、価格競争を
避けて、より高級食材路線を明確にしている

むすび

以上、11月からの食品スーパー「ヤオコー」の新百合ヶ丘進出と、駅周辺の食品スーパー2社「イオン・スタイル」「エルミロード食料品街」の動きでした。

安心できる大手のスーパーが、お互いしのぎを削って競争してくれることは、われわれ消費生活者にとってありがたい話で、総菜のバラエティが増えるのが今から待ち遠しいですね!

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