那覇市の国際通りは、沖縄を訪れる観光客を迎える代表的な大通りですが、この国際通りの中ほどから東側に向かって牧志公設市場の前を通り、「開南(かいなん)」というバス停の近くまで500m余り、一筋に伸びる商店街。
私は沖縄滞在中は、毎日のようにこの商店街を行ったり来たりしていますが、実際に利用したり味わったりするお店を中心に紹介しましょう!
一本の道に四つの商店街が
この一筋で連なる細長い商店街は、四つの通り名から構成されています。
まず、国際通りから東側に折れて、市場までは「市場中央通り」
その次の商店街は「新天地市場本通り」
そして開南に向かって「新天地市場北通り」「太平通り」と続きます。
新装なった牧志公設市場
新しく建て替えられた公設市場ですが、相変わらず国内外から多くの観光客が訪れます。
一階は生鮮魚介類中心のお店がずらり。二階には沖縄料理を中心に、レストランが軒を並べています。
注文すると一階のお店で買った魚を
二階のレストランで食べられるよ🐡
これらの写真を撮ったのは朝の開店早々の時間で
昼前にはたくさんの人であふれます
公設市場近くにクロネコヤマト宅急便が
国際市場の西側(国際通りから歩くと市場の手前の道)を50mほど歩くと、クロネコヤマトの事務所が。
営業時間 : 9:00~20:00
お土産とかゴルフバッグなどを
送るのにとても便利だよ!
沖縄クロネコヤマト宅急便の
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市場の古本屋「ウララ」
市場中央通りを抜けて歩くと、公設市場の目の前に「ウララ」という古本屋さんが。
店主は理知的な女性で、ご自身も「市場の古本屋ウララ」と言う本を出版されています。
書棚には主に沖縄関係の本がぎっしり並んでおり、歴史・地理・島民の生活などあらゆる分野の書物が。
ソーキソバの老舗も
そして市場を通り越して商店街を2~30m歩くと、右側の路地に写真のような電工看板が。
ソーキとは豚の骨付きあばら肉のこと。「田舎」のソーキは骨の柔らかい軟骨ソーキで食べやすい。
さらに歩いて商店街の終点には
公設市場から更に300m余りに、さまざまなお店がところ狭しと立ち並んでいます。
土産物屋・衣料店・惣菜店などが主ですが、露店の果物屋さん、24時間営業のコインランドリー、老舗の良心的な眼鏡屋さんなども軒を並べています。
いよいよ商店街の終点に着きました。
商店街の終点の角には、地元の人にとても人気のある惣菜店「上原パーラー」
店の中では、評判の揚げ豆腐はじめさまざまなお惣菜を作っており、できたての食材を店頭に並べています。
とにかく安くて美味しいのだ!(^^)!
上原パーラーで商店街は終点ですが、更にその前方には大きな農連プラザのビルが観光客を迎えてくれています。
レンタカーなら駐車場が
レンタカーで行くときは、当然駐車場が気になりますよね。
駐車場の多い通りは、国際通りの公設市場と反対側の西側の通り、「沖映通り」です。
沖映通りと、その横すじには4〜5件の駐車場があり、どの駐車場も時間当たりは500円前後、12時間でも1000円前後とマズマズの料金。
ただ、土日はやはり混んでいるので、10時前後の出来るだけ早い時間のお出かけがオススメです。
国際通りの散策とともに、市場通りで楽しいひとときを^_^
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