今年は2月からスタートしたLPGA全米女子プロゴルフツアー。
LPGAの選手たちの,ランキング指標となるCMEグローブポイントが,ゼロからスタートしました。
直近の上位選手,および日本勢のポイントランキングをお届けします。
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上位選手と日本人選手のポイント数
10月4日(日)レギュラー大会「ロッテ選手権」を終えて,今年のトップ10と,LPGA参戦中の日本人選手のポイントランキングは次のとおり。(小数点以下は切り捨て)
| 1 | ネリー・コルダ | 3714 |
| 2 | ジーナ・ティティクル | 2830 |
| 3 | 山下美夢有 | 2684 |
| 4 | ユ・ヘラン | 2470 |
| 5 | キム・ヒョージュ | 2193 |
| 6 | イン・ルオニン | 1954 |
| 7 | ユン・イナ | 1507 |
| 8 | ロッティ・ウォード | 1474 |
| 9 | キム・セヨン | 1414 |
| 10 | ハナ・グリーン | 1387 |
| 12 | 岩井明愛 | 1244 |
| 18 | 岩井千怜 | 1026 |
| 25 | 勝みなみ | 909 |
| 34 | 畑岡奈紗 | 725 |
| 36 | 西村優菜 | 671 |
| 38 | 竹田麗央 | 657 |
| 43 | 原英莉花 | 604 |
| 47 | 吉田優利 | 581 |
| 49 | 西郷真央 | 541 |
| 54 | 古江彩佳 | 491 |
| 97 113 125 169 | 渋野日向子 笹生優花 馬場咲希 櫻井心那 | 224 151 105 27 |
レース・トゥ・CMEグローブ(CMEポイントランキング)とは
LPGAツアー(米国女子ゴルフツアー)の「レーストゥCMEグローブ(Race to the CME Globe)」は、シーズンを通した年間ポイントレースのことです。男子ゴルフ(PGAツアー)における「フェデックスカップ(FedEx Cup)」に相当するシステムで、ツアーの年間王者を決める重要な軸となっています。
その具体的な概要と意義について解説します。
1. 概要(仕組み)
- ポイントの蓄積シーズン開幕戦から最終戦の直前まで、すべての公式戦(メジャー大会含む)を対象に、選手の順位に応じて「CMEポイント」が与えられます。通常の公式戦で優勝すると500ポイント、格付けの高いメジャー選手権では30%増しの650ポイントが与えられます。
- 最終戦への出場権年間を通じてポイントを競い合い、上位60名(+タイ)の選手だけが、シーズン最終戦である「CMEグループ・ツアー選手権(CME Group Tour Championship)」への出場権を獲得します。
- 年間王者の決定最終戦に出場したエリート選手たちによって優勝争いが繰り広げられ、その最終戦を制した選手が「レーストゥCMEグローブ・チャンピオン」の栄誉と、女子ゴルフ界最高額となる破格の優勝賞金を手にします。
2. 意義
- ツアー全体のエンターテインメント性と緊張感の向上単発の試合ごとの優勝争いにとどまらず、「年間を通していかに安定した成績を残すか」というストーリーが生まれます。ファンやメディアにとっても、年間ランキングの推移がシーズンを通した大きな見どころとなります。
- 選手にとっての大きなインセンティブ(高い賞金価値)最終戦の優勝者には女子ゴルフ界でトップクラスの高額賞金が用意されており、トッププレーヤーたちにとってシーズン最大の目標の一つとなっています。また、上位60名に入ることは、トッププロとしてのステータスや翌年のシード権維持においても極めて重要です。
- トップアスリートの集結によるプレミアムな最終戦出場枠が「年間ポイント上位60名」という限られた精鋭に絞られるため、シーズンフィナーレにふさわしい、世界最高峰のハイレベルで濃密な戦いが保証されます。
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