PGAツアー「チャールズ・シュワブ」速報・順位結果!放送局や組み合わせも

全米プロ選手権を終え、今週は「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」がおこなわれます。

テキサスで行われるこの大会の概況、出場選手の顔ぶれ、放送予定と、試合の経過を追っていきます!

目次

チャールズ・シュワブ・チャレンジの概要 出場選手の顔ぶれ

1946年より例年5月のメモリアルデイ週末に、テキサス州フォートワースのコロニアル・カントリークラブで開催されている、予選のない招待大会で4日間のストロークプレイ。

おさるちゃん

招待者数は120名
賞金総額910万ドル

banamo

優勝賞金 156.6万ドル!

本大会のおもな出場予定選手は、以下の通りです。

J・ローズ A・スコット T・フィナウ C・モリカワ J・スピース E・グリジョ(昨年優勝) S・シェフラー

日本からは、全米プロで健闘した、久常涼が出場。 

放送予定 本大会のみどころ

日本での放送予定は以下のとおり(日本時間)

CS放送  ゴルフ・ネットワーク  5月24日(金)・25日(土) 05:00~08:00
                  5月26日(日)・27日(月) 02:00~07:00

VODサービス U-NEXT     5月23日(木)・24日(金)  21:15~
                 5月25日(土)・26日(日)  21:00~

BS放送  BSJapanext 5月26日(日)・27日(月)  05:00~07:30   

本大会の注目点・見どころ  

米ゴルフ界の歴史を刻んだ名選手、ベン・ホーガンが5勝をあげた本大会。地元テキサス州出身のジョーダン・スピースの2016年に続く2回目の優勝が成るか。

また、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーも、テキサスは大学時代を過ごした第2の故郷で、今期の5勝目が成るか。

ほかにも、コリン・モリカワ、ジャスティン・ローズ、など強豪が顔を揃えています。

日本からの久常涼は、先週の全米プロで決勝ラウンドを、67・67をマークし大健闘。
この大会でも、ヨーロッパツアーで培った実力を発揮して欲しい❣

予選ラウンドの経過を追って

初日の組み合わせ 久常涼は、欧州ツアーのサミ・バリマキ(フィンランド)、M・グレイサーマン(米)と。S・シェフラーは、B・ホーシェル、キーガン・ブラッドリーと廻る予定。

久常涼は、初日+4で111位タイと大幅に出遅れた。2日目には挽回しての、予選突破を期待したい。

初日のトップは、チャーリー・ホフマン(米)のー5。ー4の2位には、キム・ソンヒョン(韓)、マーティン・レアード(英)、デービス・ライリー(米)、ブライアン・ハーマン(米)、トニー・フィナウ(米)の5人が。

おもだった選手の成績は、コリン・モリカワがー2で11位タイ。ジャスティン・ローズはイーブンで46位タイに。ジョーダン・スピース+1で63位タイ、スコッティ・シェフラーは+2で79位タイとなっています。

さあ、これからが勝負!
二日目の結果は明朝(26日)に

予選2日目を終えて

予選2日目を終え、久常涼は2日目を1アンダーと健闘したが、初日の+4がひびき、トータル+3で惜しくも決勝ラウンドに進めませんでした。

banamo

特にカットラインの設定がない場合
決勝進出は65位以内です

2日目を終えて、首位に立ったのは、デービス・ライリー(米)でー10.2位にはー8で、ヘイデン・バックリー、ピアスソン・クーディの二人。どちらも米国勢。

4位タイには、キーガン・ブラッドリー(米)、セップ・ストレイカ(オーストリア)、イム・ソンジェ(韓)、トニー・フィナウ(米)の4人が付けています。

ほか、主だった選手を挙げると、スコッティ・シェフラーはこの日5アンダーで、アダム・スコット(豪)、コリン・モリカワ(米)、トム・キム(韓)らとともに3アンダーで15位タイに浮上。

地元のジョーダン・スピースは、トータル2アンダーの25位タイとなっています。

いよいよ明日から決勝ラウンド
大逆転が見られるか!!

決勝ラウンドでシェフラーが猛追!

決勝ラウンド、第3日は予定通り25日に行われ、前日3アンダーまで伸ばしたスコッティ・シェフラーが、この日も猛追。7アンダーで廻り、トータルー10として二桁に乗せ、2位に躍進した。

前日のー10からスコアを4つ伸ばしたデービス・ライリーが、トータルー14でこの日も首位をキープ。

最終日は、この二人の熾烈な戦いを中心に、3位タイ(ー9)グループのクーディ、バックリー。ー8で5位のシェルトン、そしてー7で6位と追い上げている、トニー・フィナウあたりが優勝戦線に入って来る予想です。

また、注目選手の一角、コリン・モリカワ、キーガン・ブラッドリーなども、ー6で7位タイグループに付けており、最終日は面白い展開が期待されます!

最終日・ライリーが優勝を

デービス・ライリーが首位を守って,個人では初めての優勝を飾りました。(一度,団体での優勝経験あり)スコアはー14で,2位のー9と5打差をつけての堂々たる優勝でした!

2位に入ったのは、キーガン・ブラッドリーと前日2位に急追したスコッティ・シェフラー。シェフラーは、強風のこの日、スコアが逆に+1となってトータルー9で、この日順位をあげたブラッドリーと並びました。

4位にはコリン・モリカワ(ー8)と続き、今年のチャールズ・シュワブ・チャレンジは、すべての日程を終えて、終了しました。

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