年初からの公式ツアーで与えられる，フェデックスポイントの加算ランキングは，PGA全米男子・プロゴルファーの，その年のランキングそのものと言っても過言ではありません。
８月のレギュラーシーズン最終戦を終えて，５１位以下の選手たちが来季のシード権を求めて闘う，フェデックスフォール７大会でのランキングの推移を，日本人選手を中心にたどっていきます。
目次
2025 フェデックスFall ランキング
１１月９日現在の，日本人選手のフェデックスフォールランキングは次のとおり。
| 久常涼 | 95 | 3 | 92 |
| 金谷拓実 | 99 | 120 | |
| 星野陸也 | 172 | 191 | |
| 大西魁人 | 200 | 200 |
８月のフェデックス・ツアー選手権に向けての
仕組は，ぜひ下のブログ記事を参考に
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FEDEX CUPフェデックスカップ ポイントの仕組み プレーオフ・シリーズの仕組みは | マルチな視点で見よう
長いPGAツアーのレギュラーシーズンを終える、８月中旬。シーズン最後の公式戦・ウィンダム選手権が終ると、いよいよ年間の最後の仕上げ、フェデックスカップ（FEDEX CUP）...
金谷拓実フルシード権獲得へ
金谷選手がバターフィールドバミューダ選手権で３位タイと活躍。フェデックスポイントランキングを１２０位から一挙に９９位へと上げて，１００位以内に与えられるフルシード権の範囲に上昇した。
残り１試合。２０日からおこなわれるザ・RSMで予選通過すれば，来期のフルシードが確定し，レギュラーツアーでの常時出場権が得られます。
また、１００位以内に入ることが出来なかっても、１２５位以内に残れば，条件付きPGAステータスとなり，来季のリシャッフルでの更なる上位進出も可能となるので、先ずは今回の大健闘が、金谷拓実のPGAツアーでの夢を一歩叶（かな）えさせたと言えます。
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