春季LPGAアジアツアーの第2戦,「HSBC女子世界選手権」が昨年同様,シンガポールで,2月26日より4日間開催されます。
昨年はリディア・コが優勝。2位に古江彩佳がはいるなど,日本勢の活躍も目立った大会でした。
大会の概要・放送予定・おもな出場選手・初日の組み合わせ,そして速報をお届けします。


大会の概要
大会の名称 HSBC女子世界選手権
日程 2025年 2月26日(木)~3月1日(日)
開催コース シンガポール セントーサGC タンジョンコース
主催スポンサー HSBC(香港上海銀行)
賞金総額 240万ドル 優勝賞金 36万ドル
前年度優勝者 リディア・コ
香港のHSBC(香港上海銀行、Hongkong and Shanghai Banking Corporation)は、1865年に設立された歴史ある銀行であり、現在はHSBCホールディングス(本社ロンドン)の一部として国際的に展開しています。以下は、HSBC香港に関するいくつかの重要なポイントです。
概要
1. 設立の背景 :
– HSBCは、アジアと欧州の貿易を促進するために設立されました。初期の活動は主に香港と上海に集中していましたが、後に国際的な銀行業務へと拡大しました。
2. 本社と位置 :
– HSBCのアジア本社は香港に位置しており、金融センターとしての役割を果たしています。香港は国際的なビジネス、金融のハブとして知られています。
3. サービス内容 :
– HSBCは企業向けサービス(法人銀行)、小売銀行、資産管理、投資銀行業務など、幅広い金融サービスを提供しています。個人向けには、預金口座、クレジットカード、住宅ローン、投資商品などがあります。
4. 国際的展開 :
– HSBCは世界中で多くの拠点を持ち、特にアジア、欧州、アメリカ、中東での活動が活発です。国際的なネットワークを通じて、顧客にグローバルな金融ソリューションを提供しています。
5. 社会的責任 :
– HSBCは環境、社会、ガバナンス(ESG)に関連する取り組みにも注力しており、持続可能な金融活動や地域社会への貢献を目指しています。
6. 競争状況 :
– 香港においては、スタンダードチャータード銀行や中国銀行などの他の大手銀行と競争しています。HSBCは市場でのプレゼンスと信用度を保っています。
結論
HSBCは、香港と世界の金融市場において重要な役割を果たしている銀行であり、長年の歴史と国際的な広がりを持っています。個人、法人を問わず、多様な金融ニーズに対応するためのサービスを提供し続けています。
コース紹介
シンガポールのセントーサ・ゴルフクラブ(Sentosa Golf Club)は、アジアを代表する名門コースとして知られ、数々の国際大会の舞台にもなっています。
その歴史、設計者、そしてプレーヤーを魅了する名物ホールについてまとめました。
1. 歴史:海から生まれたチャンピオンシップコース
セントーサ・ゴルフクラブは1974年に設立されました。もともとはシンガポール港の浚渫(しゅんせつ)で出た砂を利用して、セントーサ島の海や沼地を埋め立てて造られたという非常にユニークな成り立ちを持っています。
- 1982年: セラポンコース(The Serapong)がオープン。
- 1993年: タンジョンコース(The Tanjong)がオープン。
- 現在: 「シンガポール・オープン」や女子メジャーの「HSBC女子世界選手権」などが開催される、アジア屈指のトーナメントコースとしての地位を確立しています。また、世界で最も環境に優しいゴルフ場としても数々の賞を受賞しています。
2.設計者:巨匠たちの技
2つのコースは、それぞれ異なる設計思想に基づいて造られています。
セラポンコース (The Serapong)
- オリジナル設計:ロナルド・フレーム(Ronald Fream)
- アメリカ出身の設計家で、地形を活かした戦略的なコース造りで知られます。
- 改修設計:アンドリュー・ジョンストン(Andrew Johnston)
- 2007年と2020年に大規模な改修が行われ、現代の飛距離に対応した難易度と、最新のグリーン技術が導入されました。
タンジョンコース (The Tanjong)
- オリジナル設計: マックス・ウェクスラー(Max Wexler)
- 全面改修:アンドリュー・ジョンストン
- 2016年に全面改装され、アリスター・マッケンジー(オーガスタ・ナショナルの設計者)のスタイルにインスパイアされた、巨大な砂の造形が美しいコースへと生まれ変わりました。
3.名物ホール : 絶景と戦略性の融合
シンガポールの高層ビル群や港を背景にした、ドラマチックなホールが揃っています。
セラポンコース 6番ホール(Par 4)
別名「ドラゴンズ・トゥース(竜の歯)」
- 特徴: フェアウェイ左側に海が広がるスリリングなホールです。
- 見どころ: グリーン手前のバンカー内に「竜の歯」と呼ばれる岩が配置されており、戦略的なプレッシャーを与えます。シンガポールの高層ビル群を望む景観も圧巻です。
タンジョンコース 6番ホール(Par 3)
- 特徴: セントーサ島のアイコンの一つ。
- 見どころ: ティーグラウンドのすぐ横に高さ約20メートルの巨大な人工滝があり、南シナ海をバックにプレーする非常にフォトジェニックなホールです。
セラポンコース 18番ホール(Par 4)
- 特徴: トーナメントの勝敗を決するフィニッシングホール。
- 見どころ: 左側がすべて水(海)に面しており、ティーショットから正確性が求められます。背後には世界で最も忙しい港の一つ、シンガポール港のコンテナターミナルが見え、都会的な活気とゴルフの静寂が共存しています。

放送予定
U-NEXT の独占放送
全日程を生中継予定
おもな出場選手
日本人勢でエントリーしている選手は,古江彩佳 竹田麗央 西郷真央 山下美夢有 岩井明愛 岩井千怜 勝みなみ 馬場咲希 吉田優利 の9選手。
ウェイティングリストには,笹生優花・原英莉花・西村優菜・渋野日向子らが。
初日の組み合わせ
ウェイティングリストにいた笹生優花の出場が決まり,日本勢10選手の組合せ・スタート時間は次のとおり。
| 10:09 | in | 馬場咲希 A.コープス J.L.ラミレス |
| 10:15 | out | メーガン・カン 吉田優利 イ・ミヒャン |
| 10:20 | in | 古江彩佳 笹生優花 ロビン・チェ |
| 10:26 | out | C.ポーター ヤーリミ・ノ 竹田麗央 |
| 10:37 | out | キム・セヨン イ・ソミ 岩井明愛 |
| 10:42 | in | G.カウル ジェニー・シン 西郷真央 |
| 10:53 | in | 勝みなみ E.ヘンセライト チェン・シントン |
| 10:59 | out | ハナ・グリーン イン・ルイニン 山下美夢有 |
| 11:10 | out | リン・グラント ミンジー・リー 岩井千怜 |
2日目の日本勢
二日目を終えて,日本勢のトップは山下美夢有。首位のオーストン・キム(米)と4打差の5アンダー・11位タイに。
二日目を終えて,日本人選手の順位は次のとおり。
| 11T | 山下美夢有 | -5 |
| 19T | 古江彩佳 | -4 |
| 竹田麗央 | ||
| 25T | 馬場咲希 | -3 |
| 西郷真央 | ||
| 27T | 勝みなみ | -2 |
| 岩井千怜 | -1 | |
| 33T | 岩井明愛 | +3 |
| 57T | 吉田優利 | +5 |
| 66T | 笹生優花 |
3日目の日本人選手たち
3日目,日本勢のトップに出たのは,この日3アンダー,トータルー7・8位タイの古江彩佳。
二番手には1打差で12位タイに浮上した竹田麗央が。
山下美夢有は3日目を1オーバーとして16位タイに後退している。
首位を争うのは,11アンダー同士のハナ・グリーンとミンジー・リー。エンジェル・イン,ユ・ヘランが1打差で追いかける混戦状態の展開に。
3日目を終えて,日本人選手の順位は次のとおり。
| 8T | 岩井明愛 | -7 |
| 12T | 竹田麗央 | -6 |
| 16T | 古江彩佳 | -4 |
| 20T | 岩井明愛 | -3 |
| 馬場咲希 | ||
| 31T | 西郷真央 | -2 |
| 36t | 勝みなみ | -1 |
| 吉田優利 | ||
| 49T | 岩井千怜 | +1 |
| 66T | 笹生優花 | +7 |
トップ10に3人
最終日、トップ10には、この日4アンダーとチャージをかけた岩井明愛が竹田麗央とともに8位タイ。山下美夢有も10位タイに食い込んだ。
優勝はベテランのハナ・グリーン。最終日も3アンダー、トータルー14で迫るオースティン・キムを1打差で破っての優勝となった。
大会を終えて、日本人選手の順位と成績は次の通り。
| 8T | `岩井明愛 | -7 |
| 竹田麗央 | ||
| 10T | 山下美夢有 | -6 |
| 21T | 西郷麻央 | -4 |
| 古江彩佳 | ||
| 岩井千柃 | ||
| 31T | 勝みなみ | -2 |
| 34T | 馬場咲希 | -1 |
| 47T | 吉田優利 | +1 |
| 67T | 笹生優花 | +8 |


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