沖縄土産に代表的な品々を紹介 親しい人に素敵な一品を!

楽しい沖縄旅行のしめくくりは,お友達やご家族へのお土産ですね。

沖縄の土産物は,お店の前で迷うほどたくさんの種類があります。

うみぶどう・もずく・紅芋タルト・ちんすこう・黒糖・シーサーの置物 などなど

今回は、いろんなお土産の中でも、代表的なおすすめの品々を紹介しましょう。

目次

おすすめの一品「ちんすこう」

数多(いくた)ある、沖縄土産のなかでも,先ずはおすすめの一品,伝統のお菓子「ちんすこう」です。

「ちんすこう」とは
「ちんすこう」は漢字では「金楚糕」と書きます。なんともむつかしい漢字ですね
「金」黄金色で,「楚」口の中でとろける柔らかさの,「糕」焼いたお菓子,という意味の中国語が由来と言われています

もともとの「ちんすこう」の原料は,主として小麦粉・砂糖・ラードで,焼き菓子の一種です
その由来は諸説ありますが,昔の中国南部で同じ原材料で作られていたカステラのような焼き菓子,
あるいはポルトガルの焼き菓子「ボーロ」が源流とも

現在のようなお菓子の形になったのは,70年ほど前に老舗の新垣菓子店から独立した,新垣淑扶という人物が確立したとのことです。

ポルトガル語で焼き菓子のことを「ボーロ」と
「そばボーロ」もなじみがありますが,もしかすると「そばボーロ」も「ちんすこう」も,元は同じポルトガル由来かも

さまざまな味の「ちんすこう」があるよ

沖縄観光の代表的なお土産として,「ちんすこう」は製造メーカー各社の切磋琢磨により,現在では様々な味の商品が開発されています。

伝統的な小麦粉と砂糖・ラードの風味

中でもちんすこう生みの親「新垣ちんすこう」は代表的なおみやげ

「新垣ちんすこう」のホームページは
下のURLをクリックして! 

http://www.chinsuko.com

沖縄の特産「黒糖」を混ぜ合わせ,甘みを加えて

南国のフルーツ パイナップルのシロップを
贅沢に塗って

チョコレートを表面にあしらった,チョコ味の
ちんすこう

宮古の塩を少し入れて,意外とあっさりした味に

「雪塩ちんすこう」は大ヒット商品に

「おきなわモズク」はかけがえのない海の幸(さち)

「ちんすこう」と並んで有名な沖縄土産「もずく」

おきなわ「モズク」は,本州の「糸もずく」に比べて藻が太く,今では「モズク」といえば「おきなわモズク」のこと
ビタミン・ミネラル満点,食物繊維が多い,文字通りの健康食です

沖縄モズクの一番の産地は,沖縄本島中部の東海岸「うるま市」
全国のモズクの生産量の9割は沖縄。その沖縄の4割はうるま市で採れています
うるまのモズクは太いのが特徴

お土産ではないけど,モズクの天ぷらも美味しいよ!

「海ぶどう」はコリコリとして美味しい!

沖縄特産の海ぶどう

口の中で「こりこり・プチッ」と
とても美味しい

「海ブドウ」は沖縄の海で育った「クビレヅタ」という海藻の一種
細い茎に緑色の小さな粒粒が,ぶどうの房のようになっています
ビタミン・ミネラルなど栄養がたっぷり

 

なぜだろう

複雑な房状の海ブドウ
だけど,実は単細胞の海藻だと
じつに不思議❓ですね!

海ぶどうは冷蔵庫に入れたらダメだよ! 常温で保管して、消費期限内においしく食べて!

「黒糖」も素敵なおみやげ

昔からの黒糖とは、サトウキビの汁を搾り、そのまま煮詰める飛ばない言う製法で作ります。

以前は沖縄本島はじめ、殆どの島々で生産されていましたが、現在では以下の八島だけになっています。

伊平屋島 伊江島 粟国島 多良間島 小浜島 

西表島 波照間島 与那国島 

NHKの朝ドラ「ちゅらさん」の最初の週に、主人公・恵里の両親(堺正章・田中好子の共演)が,小浜島のサトウキビ畑で仲良く働く場面があったねー

黒糖は白砂糖と違い、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどミネラル類を多量に含み、体内で吸収されたエネルギーが素早く脳に届き、勉強疲れなどにも最適と言われている。

おさるちゃん

黒糖専門店が国際通り近くにあるよ
下のURLをクリックして! 

https://kokutoya.com

沖縄旅行のお土産は,いろんなものがあるので、却って迷いますね。
そんなときには,ちんすこう・もずく・海ブドウ・黒糖など、代表的な品々を,贈る相手の方の好みを想いながら,ゆっくりと選んでください!

きっと、喜んでもらえますよ(^^)

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