9月5日より韓国で開催される、Shinhan Donghae Open (新韓東海オープン)には、石川遼はじめ日本からツアー選手が、多数参加します。
今回は、このアジアにおける、代表的な大会の模様を皆様にお届けします。
新韓東海(シンハン・トンへ)オープンの概要
設立 1981年
日程 2024年9月5日(木)~9月8日(日)
会場 韓国 ・仁川広域市 Club 72 Country Club (Ocean Course)
共催者 韓国プロゴルフ協会 アジアンツアー 日本プロゴルフ協会
タイトルスポンサー 新韓フィナンシャルグループ
賞金総額 14億ウォン(約150百万円) 優勝賞金 約25百万円
日本からの出場選手
今年も日本から33人と言う大人数が参加。主な出場選手は次のとおり。
石川遼 出水田大二郎 稲盛佑貴 岩崎亜久竜 岩田寛 小木曽喬史 片岡尚之 河本力 谷原秀人 永野竜太郎 比嘉一貴 堀川未来夢 宮里優作
ほかにも、日本ツアーの常連、S.ノリス H.W.リューなども出場します。
予選ラウンド 初日・主な選手のスタート時間
初日、9月5日の主な選手のスタート時間は次のとおり。
稲盛佑貴 | in | 07:00 |
谷原秀人 | in | 07:20 |
平田憲聖 | in | 07:30 |
河本力 | out | 12:00 |
石川遼 | out | 12:10 |
岩田寛 | out | 12:20 |
初日の結果
上位につけた、日本人選手の初日の結果は次のとおり。
順位 | スコア | |
1 | 池村寛世 | -7 |
4 | 鈴木晃祐 | -5 |
9 | 塚田陽亮 | -4 |
吉田泰基 | -4 | |
河本力 | -4 | |
石川遼 | -4 | |
佐藤大平 | -4 | |
片岡尚之 | -4 |
2日目予選ラウンドを終えて
予選ラウンド2日目、日本選手の躍動が目立つ試合運びとなりました。
2日目、首位に立ったのは、プロデビュー2年目の鈴木晃祐24才。Today8アンダー、トータルー13で2位と3打差の首位に。
2位はジョン・ガルアム(韓)でー10。3位に片岡尚之(ー9)、4位は池村寛世(ー8)。5位タイに石川遼・大堀裕次郎・大槻智春・出水田大二郎(ー7)など、日本勢、日本ツアー常連の選手が躍進している。
2日目を終えて、18位タイまでの日本人選手は次のとおり。
順位 | スコア | |
1 | 鈴木晃祐 | -13 |
4 | 片岡尚之 | -9 |
6 | 池村寛世 | -8 |
吉田泰基 | -8 | |
10 | 石川遼 | -7 |
大槻智春 | -7 | |
出水田大二郎 | -7 | |
大堀裕次郎 | -7 | |
堀川未来夢 | -7 | |
22 | 河本力 平田憲聖 細野勇策 長野泰雅 | -6 -6 -6 -6 |
Moving Saturday 第3ラウンドは
第3ラウンド、追い上げたのは平田憲聖。この日、10アンダーと驚異的なスコアで、ー16とし首位タイに。
鈴木晃祐もー16で平田と並び、明日の最終戦を迎えます。その他、堀川、池村も追い上げ、明日の最終ラウンドは予断を許さない状況になりました。
上位日本人選手の、3日目の結果は次のとおり。
順位 | スコア | |
1 | 平田憲聖 | -16 |
鈴木晃祐 | -16 | |
4 | 堀川未来夢 | -13 |
池村寛世 | -13 | |
8 | 大堀裕次郎 | -11 |
11 | 長野康雅 | -10 |
幡地隆寛 | -10 | |
河本力 | -10 | |
出水田大二郎 | -10 | |
大槻智春 | -10 | |
吉田泰基 | -10 |
最終日 優勝杯は平田憲聖に!
最終日、前日首位タイの平田憲聖が健闘。Todayー8と強烈に追い上げて来たT.スミスをぎりぎりのところで躱(かわ)して一打差で逃げ切り、トータル22アンダーで堂々の優勝を!
同じく首位タイでスタートした鈴木晃祐は、この日2アンダーで終わり3位に。また、大槻智春、池村、堀川など、日本選手が前日に続いて活躍し、ベスト10に7人と、日本のレベルの高さが際立った大会でした。
最終日を終えて、上位の日本人選手の結果は次の通り。
順位 | 最終スコア | |
1 | 平田憲聖 | -22 |
3 | 鈴木晃祐 | -18 |
5 | 大槻智春 | -16 |
池村寛世 | -16 | |
堀川未来夢 | -16 | |
9 | 出水田大二郎 | -14 |
幡地隆寛 | -14 | |
比嘉一貴 | -14 | |
13 | 吉田泰基 | -13 |
20 | 石川遼 | -12 |
河本力 | -12 | |
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