関西で行われる男子プロゴルフ、「ACNチャンピオンシップ」が10月3日から兵庫県・三木ゴルフ俱楽部で開催されます。
今回は、この歴史あるJPGAの大会の、概要・放送予定・選手紹介などをお届けします。
ACNチャンピオンシップの概要
大会の歴史 1969年に関西で創設 2023年より「ACNチャンピンシップ ゴルフトーナメント」として、新たな大会として発足
日程 2024年10月3日(木)~10月6日(日)
会場 兵庫県三木市 三木ゴルフ倶楽部
主催 関西テレビ放送 ACN
賞金総額 1億円 優勝賞金 20百万円
放送予定
地上波 フジテレビ系全国ネット
10月5日(土) | 14:35~15:50(録) |
10月6日(日) | 16:05~17:35(録) |
BSフジ
10月3日(木) | 12:00~13:30 |
10月4日(金) | 12:00~13:30 |
10月5日(土) | 12:00~14:00 |
10月6日(日) | 09:00~10:30 |
出場選手の顔ぶれ
ACNチャンピオンショップの、おもな出場予定選手は次のとおり。
阿久津未来也 浅地洋佑 池田勇太 石川遼 出水田大二郎 市原弘大 稲盛佑貴 今平周吾 岩田寛 大槻智春 小木曾喬 片岡大育 金谷拓実 河本力 木下稜介 小平智 坂本雄介 清水大成 鈴木晃祐 蝉川泰果 塚田陽亮 J.デロスサントス 永野竜太郎 幡地隆寛 比嘉一貴 平田憲聖 細野勇策 堀川未来夢 宮里優作 米澤蓮
予選ラウンド・初日の組み合わせ
1日目の、おもな選手の組み合わせは次のとおり。
out | 08:10 | 堀川未来夢 河本力 稲盛佑貴 |
08:20 | 金子駆大 浅地洋佑 今平周吾 | |
08:30 | 幡地隆寛 比嘉一貴 池田勇太 | |
08:40 | 西山大広 市原弘大 小平智 | |
09:00 | 片岡尚之 平田憲聖 岩田寛 | |
09:20 | 坂本雄介 阿久津未来也 B.ケネディ | |
10:00 | 塚田陽亮 小寺大佑 片岡大育 | |
in | 08:20 | 小木曾喬 嘉数光倫 永野竜太郎 |
09:10 | 蝉川泰果 鈴木晃祐 清水大成 | |
09:30 | 宋永漢 米澤蓮 貞方章男 | |
10:10 | 石川遼 金谷拓実 細野勇策 |
アウトスタートでは、前週優勝の幡地隆寛が、比嘉一貴・池田勇太らベテランと、平田憲聖は片岡尚之・岩田寛と。インスタートでは、石川遼が金谷拓実・細野勇策との組み合わせとなっている
一日目を終えて
予選ラウンド1日目、首位に立ったのは久しぶりに小平智。6アンダーと好調な滑り出し。
2位タイには、堀川未来夢・金谷拓実・竹山昴成らが5アンダーで追いかけている。また、-4で蝉川泰果が7位につけています。
2日目は雨天のためスタートが遅れ、結局4組12名の選手が日没のため、翌朝7時30分から残りホールを。
ただし、12名のうち最上位は武藤俊憲・今野大喜の34位タイのため、上位選手の順位に変動はなく、予選ラウンドを終えての10位以内の選手は次のとおり。
順位 | スコア | |
1 | 幡地隆寛 | -12 |
小平智 | -12 | |
3 | 平本世中 | -11 |
4 | 原敏之 | -10 |
堀川未来夢 | -10 | |
重永亜斗夢 | -10 | |
武安俊也 | -10 | |
8 | 森本英明 | -0 |
9 | 木下稜介 | -8 |
大堀裕次郎 | -8 | |
H.W.リュー | -8 | |
片岡大育 | -8 |
決勝ラウンドの結果
3日目は好天のもと、2日目の残り試合と3日目のラウンドを終えた。
首位タイからスタートした幡地隆寛が、前週に続き好調さをたもち、3日目も5アンダーとスコアを伸ばして首位をキープ。
同じく、首位タイからスタートした小平智は、この日1アンダーで、4位タイに後退。
順位を大幅に上げたのは、3日目のベストスコア62(9アンダー)をマークした石坂友宏で、18位タイから一挙に2位に浮上した。
3日目を終えて、上位選手の成績は次のとおり。
順位 | スコア | |
1 | 幡地隆寛 | -17 |
2 | 石坂友宏 | -15 |
3 | 武安俊也 | -14 |
4 | 重永亜斗夢 | -13 |
小平智 | -13 | |
6 | 金谷拓実 | -12 |
今平周吾 | -12 | |
B.ケネディ | -12 | |
下家秀琉 | -12 | |
H.W.リュー | -12 | |
木下稜介 | -12 | |
堀川未来夢 | -12 |
金谷・今平もちゃくちゃくと順位を上げてきており、明日の最終日にどのようなドラマが待っているか、楽しみですね!
最終日 金谷が優勝を!
最終日、12アンダー・6位タイでスタートした、金谷拓実とH.W.リーが、ともにー20まで追い上げ、プレイオフとなった。
プレイオフ1ホール目、リー選手はティショットを左の深いラフに打ち込み、2打目もラフに。3打目のアプローチが奥のラフまで転がり、結局3オン2パットでパー。
これに対し、ティショットをフェアウェイに置いた金谷は、2打目を強振して左のバンカーに。30Y近い距離のバンカーショットをピン手前1Y弱まで運び、慎重にパットを沈めてバーディに。
プレイオフ1ホール目で決着、金谷拓実が今季2勝目をあげました。
最終日、上位選手の成績は次のとおり。
順位 | 最終スコア | |
1 | 金谷拓実 | -20 |
2 | H.W.リー | -20 |
3T | 比嘉一貴 | -17 |
B.ケネディ | -17 | |
堀川未来夢 | -17 | |
6T | 片岡大育 | -16 |
河本力 | -16 | |
平本世中 | -16 | |
阿久津未来也 | -16 | |
木下稜介 | -16 | |
今平周吾 | -16 | |
武安俊也 | -16 | |
13 | 下家秀琉 | -15 |
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