PGAツアーは終盤を迎え、舞台を米大陸東岸の大西洋に浮かぶバミューダ諸島に移して、11月14日から「バターフィールド・バミューダ選手権」が開催されます。
今回は、2019年に創立された、この大会の概要・放送予定・出場選手などをレポートします。
大会の概要
大会名称 バターフィールド・バミューダ選手権
日程 2024年11月14日(木)~17日(日)
開催コース バミューダ島 ポートロイヤルゴルフクラブ
主催者 バターフィールド銀行 全米プロゴルフ協会
賞金総額 690万ドル 優勝賞金
放送予定
CS放送 ゴルフネットワーク
11月15日(金) | 03:00~06:00 |
11月16日(土) | 03:00~06:00 |
11月17日(日) | 01:30~04:30 |
11月18日(月) | 01:00~04:00 (延7:00まで) |
久常涼が出場
この大会には、日本から久常涼がエントリー。
初日のスタートは、日本時間15日0時30分・インスタート。同伴競技者は、オースティン・クック(米)とデビッド・スキンズ(英)。
久常選手は11月13日現在、FedExランキングが99位とダウンしており、本大会での奮闘を期待したい。
FedExランキングは125位までフルシード権が与えられるが、2026年からは100位以内と、厳しくなる見込み
予選ラウンド・久常涼は
初日の久常は,2オーバーの73でまわり,全体の84位タイに終わった。
2日目は4アンダーと好スコアをキープし,トータルー2としたが,全体的に初日に比べ,2日目はスコアがアップしており,カットラインには1ストローク届かないのでは。
久常涼はー2で終了
他の選手の結果待ちの状況・・
久常涼 決勝ラウンドへ
さきほど、全選手のラウンドが終了。トータルー2の久常涼選手は、最終的に17人の59位タイの選手のなかに入り、ギリギリだが決勝ラウンドへの進出がかなった。
フェデックスポイントの付く秋季のPGA公式試合は、このバミューダ選手権と、次週のRSMクラシックだけであり、目下99位と100位ギリギリの久常選手にとり、決勝ラウンドに進出できることは、順位を上げる大事なチャンスとなっています。
頑張れ 久常涼!!
決勝ラウンド 久常涼は
決勝ラウンド・3日目,久常涼は3アンダーと健闘し,トータルー5で54位タイに浮上している。
最終日 50位以内をめざして
がんばろう!
最終日、久常涼はこの日も前日に続いて3アンダーと健闘し、54位タイから29位タイに浮上して、大会を終えました。フェデックスポイントランキングも、浮上すると期待できます。
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