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日本人の祖先 シベリアから海を渡って来た古代人
今回は、古代、大陸から日本列島にわたって来たと言う、私たちの祖先について、少し調べてみました。 目次 人々はこのようなルートで日本列島へやって来た 単純な疑問 古代人はどのようにしてシベリアから来れたのか 人々はこのようなルートで日本列島... -
シニアにおすすめの良書「オリーヴ・キタリッジ、ふたたび」
2008年に発表された、米国の女流作家、エリザベス・ストラウトのベストセラー「オリーブ・キタリッジの生活」から11年。2019年にその続編とも言うべき「オリーブ・キタリッジ、ふたたび」(原題: OLIVE AGAIN」が出版されました。 前作はオリ... -
比叡山・延暦寺 東西のふもとからの訪問ルート・簡単な歴史など
京都の東に連なる東山36峰の中で、ひときわそびえる比叡山。幽玄な世界にたたずむ延暦寺。 今回は、比叡山の頂上付近に平安時代から脈々と続く、天台宗総本山・延暦寺を訪れる、ルートを中心にレポートします。 目次 比叡山延暦寺の簡単な歴史 山頂への... -
沖縄の近代化に貢献した「羽地朝秀」とは 沖縄・近世の偉人・1
沖縄の近世史を語るとき、政治の改革と財政再建を進めた羽地朝秀(1617〜1676)と、その後継者とも言える蔡温を抜きでは語れません。羽地朝秀(はねじちょうしゅう)は1617年生まれ。1666年に琉球王朝の摂政となり、種々の改革を進め、そ... -
「蔡温」は時代の先端を行く国際人だった 沖縄・近世の偉人・2
前回の羽地朝秀に続いて、朝秀の政策の後継者である蔡温(1682〜1762)について、その人物と思想、そして琉球王朝においての業績を調べてみました。 国際通り・蔡温スクエアのシーサー像 蔡温の生い立ちと若き日々 1682年、蔡温は那覇の久米村で生れ... -
魔除けの置物「石敢當」と「シーサー」沖縄物語2
沖縄の道路を歩いていると「石敢當」と書かれた石碑や、「シーサー」と呼ばれる魔よけの小さな獅子が屋根に乗っかっています。これら像や碑は、もともと中国の風習であったのが沖縄沖縄へ。そして九州・本州にも伝わって来ましたが、何と言っても沖縄で一... -
沖縄諸島はこうして誕生した 沖縄物語1
目次 花粉が飛ばない沖縄へ 🛫 沖縄諸島はこのようにして誕生した 「沖縄物語」シリーズを始めます 花粉が飛ばない沖縄へ 🛫 筆者はとにかく酷い花粉症の持ち主です。特に春先のスギとヒノキの花粉には、長年来、悩まされていました。 ... -
落語 上野広小路・鈴本演芸場はとにかく面白い(^^)
6月19日(水)、上野広小路の鈴本演芸場で催された、一般社団法人落語協会の100周年記念興行を観に行きました。 6月11日〜20日は、昼の部のトリに、関西落語の重鎮、桂文枝が出演すると言うことで、年末年始でもないこの時期にしては、異例の人... -
田原町・蘇州の家庭の温もりを味わえる手軽な中華料理店を紹介!
上野・浅草で寄席を観たり、楽しいひと時を過ごし、夕方は行きつけの田原町(たわらまち)の中華料理店「梅里(メイリー)」へ。 地下鉄銀座線の,上野と浅草の間にある「田原町(たわらまち)」駅から歩いて3分の至近距離で,中国江蘇省の古都「蘇州」出... -
今年の梅雨入りのタイミングは?梅雨どきはここに気をつけよう!
今年は6月上旬と、例年よりかなり遅い梅雨入りとなった沖縄地方。今週に入って、那覇市内をはじめ、豊見城(とみぐすく)市、中城などが大雨、落雷に見舞われています。 本州地方の梅雨入りも、同じように例年より大幅に遅れていますが、改めて今年の梅雨...