富士のすそ野の名門ゴルフ場,太平洋クラブ・御殿場コースで二日間,男子プロゴルフツアー「マルハンカップ」が開催されます。
お盆明けの御殿場で催される,シニアプロたちのたたかい。大会の概要・おもな出場選手・初日のおもな組み合わせなどを速報とともにお届けします。
大会の概要
大会の名称 マルハンカップ 太平洋クラブシニア
日程 2025年 8月23日(土)~8月24日(日)
開催コース 静岡県 太平洋クラブ・御殿場コース
主催スポンサー マルハン(遊戯場)
賞金総額 50百万円 優勝賞金 10百万円
前回優勝者 伊澤利光
太平洋クラブ御殿場コース
太平洋クラブ御殿場コースは、日本のゴルフコースの中でも特に名門として知られており、数々のトーナメントが開催される国際的なコースです。その特徴は多岐にわたりますが、主な点は以下の通りです。
1. 富士山の絶景と戦略的なレイアウト
- 雄大な景観: 富士山の麓に位置しており、多くのホールから秀峰富士山を望むことができます。特にクラブハウス前の練習グリーンや5番ホールティーからの眺めは圧巻で、最高のフォトスポットとしても人気です。
- 戦略的なコース設計: 単に美しいだけでなく、戦略性も非常に高いコースです。設計は加藤俊輔氏で、2018年には世界的コース設計家リース・ジョーンズ氏と松山英樹プロの監修により大規模な改修が行われました。
- 変化に富んだホール: 各ホールは松や杉などの樹木でセパレートされた林間コースと丘陵コースの要素を併せ持っています。アウトは打ち下ろしのミドルに始まり、ドッグレッグや池が効果的に配置され、インは全体的にフラットながらフェアウェイに細かいアンジュレーションがあり、フェアウェイバンカーが要所に配置され、ティーショットの狙い目を引き締めています。
2. トーナメントコースとしての高い評価
- プロトーナメント開催実績: 「三井住友VISA太平洋マスターズ」や過去には「WGC・EMCワールドカップ」など、国内外のトッププロが出場するトーナメントの舞台となっており、世界中のトッププロからも「あらゆる面でトーナメントコースと呼ぶに相応しい」と高い評価を得ています。
- 綿密に計算された改造: 2018年の改修では、松山英樹プロの意見も取り入れられ、ランディングゾーンのバンカーの新設や再造成、ガードバンカーの再造成、グリーン周りの池の拡張など、より戦略的でドラマチックなホールへと進化しています。特に18番ホールは、攻め方を考えさせる難易度の高い最終ホールとして知られています。
3. 高度なメンテナンスと設備
- 最高のコースコンディション: 常に最高の状態にメンテナンスされており、完璧なパッティンググリーン、フェアウェイ、短いラフなど、ゴルファーが最高のプレーを楽しめる環境が整っています。
- 充実した練習施設: 20打席あるドライビングレンジやバンカー・アプローチ練習場など、プレー前のウォームアップや練習に最適な施設が充実しています。
- 上質なクラブハウスとホスピタリティ: 左右対称の門構えで奥行きのあるエントランス、広々とした駐車場など、日本屈指のリゾートコースにふさわしい風格があります。また、クラブハウス内にはプロショップ「Select The Club」があり、オリジナルグッズからクラブ工房まで揃っています。
4. その他の特徴
- 全組キャディ付き: 原則として全組キャディ付きでのラウンドとなり、乗用カートも使用します。
- 四季折々の美しさ: 富士山の麓という立地もあり、四季折々の美しい景色の中でゴルフを楽しむことができます。特に紅葉の時期などは格別です。
太平洋クラブ御殿場コースは、その美しい景観、戦略的なコースデザイン、そして一流のホスピタリティが融合した、日本を代表するゴルフコースと言えるでしょう。

シニアツアー賞金ランキング
2025年度のシニアツアーにおける,賞金ランキングトップ10は次のとおり。(8月10日現在)
1位 | 宮本勝昌 | 19,117千円 |
2 | 岩本高志 | 18,876 |
3 | P.マークセン | 18,093 |
4 | 飯島弘明 | 8,528 |
5 | S.イエーツ | 6,077 |
6 | 片山晋呉 | 5,787 |
7 | T.ウィラチャン | 5,001 |
8 | 崔虎星 | 4,505 |
9 | 谷昭範 | 3,724 |
10 | 今野康晴 | 3,602 |
おもな出場選手
おもな出場選手は、P.マークセン、崎山武志、鈴木亨、室田淳、G.マイヤーら。
出場選手で、賞金獲得ランキング10位以内はP.マークセンひとり
初日のもよう
初日、おもな選手のティータイムは以下のとおり。
(各組4人ずつ 注目選手のみ記載)
08:05 | アウト | 崎山武志 |
09:05 | アウト | 鈴木亨 細川和彦 |
09:15 | アウト | 倉本昌弘 谷口 徹 |
09:25 10:05 | アウト アウト | 塚田好宣 田中秀道 兼本貴司 伊澤利光 |
10:25 | アウト | 宮本勝昌 平塚哲二 |
07:40 | イン | 崔虎星 |
08:00 | イン | P.マークセン T.スリロット |
初日、首位に立っているのは、5アンダー・67の飯島宏明。
宮本勝昌・鈴木亨ら5人が1打差の4アンダーで追っている。
崔虎星は2アンダー・11位タイ。兼本貴司は1オーバー・50位タイと、大きく出遅れた。
矢澤直樹が優勝
2日目最終戦,7位タイから出た矢澤直樹が2日目を4アンダー・68でラウンド。前日首位の飯島宏明が2オーバーとなるなか,トータル7アンダーでうれしい今年の初優勝をかざった。
2位タイには,平塚哲二と野仲茂。宮本勝昌はスリロットらとともに,5アンダー4位タイで大会を終えました。



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