国内女子ツアー北海道シリーズ最後の大会,「ニトリレディスゴルフトーナメント」が8月28日より4日間開催されます。
今年の会場は,駒ヶ岳をのぞむ雄大なコース,北海道カントリークラブ・大沼コース。
大会の概要・コース紹介・放送予定・おもな出場選手・初日のおもな組み合わせなどを,試合経過とともにお届けします。
目次
大会の概要
大会の名称 ニトリレディス・ゴルフトーナメント
日程 2025年 8月28日(木)~8月31日(日)
開催コース 北海道カントリークラブ 大沼コース
主催スポンサー ニトリホールディングス
賞金総額 100百万円 優勝賞金 18百万円
前回優勝者 桑木志帆
北海道カントリークラブ
北海道カントリークラブ 大沼コースの概要
北海道カントリークラブ大沼コースは、駒ヶ岳を望む雄大なロケーションに広がる、北海道を代表するチャンピオンコースです。
歴史
- 開場: 1965年(昭和40年)7月16日に開場しました。50年以上の歴史を持つ、北海道でも屈指の伝統と格式あるゴルフ場です。
- リニューアル: 2017年6月にリニューアルオープンしています。開場時のデザインを残しつつ、コースやホールの一部を変更して難易度を軽減し、より多くのゴルファーが気軽に楽しめるように改修されました。
設計者
- 西武鉄道
特徴
北海道カントリークラブ大沼コースは、以下のような特徴を持っています。
- 雄大な自然: 秀峰「駒ヶ岳」を望むロケーションで、北海道の大自然をそのまま生かした広々としたフェアウェイが特徴です。豪快なショットが楽しめます。
- 丘陵コース: ゆるやかな丘陵地形に位置し、打ち上げ、打ち下ろし、池越えなど変化に富んだ18ホールが展開されます。
- 戦略性と難易度: 広々としたフェアウェイでありながら、池やバンカーが巧みに配置されており、戦略性が求められます。バックティーからのコースレートは74.6(道内ナンバー3)、レギュラーティーは72.8(道内ナンバー1)と、非常に高い難易度を誇り、アスリートゴルファーの挑戦意欲を掻き立てるコースとして知られています。
- ラウンドスタイル: セルフ乗用カート付でのプレーが基本ですが、追加オプション(現地払い)でキャディ付プレーに変更することも可能です。
- クラブハウス: 大沼の自然をテーマに設計されており、吹き抜けのロビーは自然光が取り入れられ、開放的な空間です。
- 練習施設: 250ヤード、15打席のドライビングレンジに加え、アプローチ練習場、バンカー練習場も完備しています。
名物ホール
- OUTコース 9番ホール(PAR5):
- 大沼コースの象徴とも言える名物ホールです。バックティーからは630ヤードの超ロングホールで、第1打は打ち下ろし、第2打は打ち上げという、距離と高低差を兼ね備えた戦略的なホールです。ティーグラウンドからの雄大な眺めは格別ですが、飛ばしすぎると右側はOBになるため注意が必要です。
北海道カントリークラブ大沼コースは、その歴史、美しい景観、そして戦略性に富んだコースレイアウトから、プロトーナメントの舞台としてふさわしいゴルフ場と言えるでしょう。
放送予定
地上波 テレビ東京
8月30日(土) | |
8月31日(日) |
BS放送 BSテレビ東京
8月30日(土) | |
8月31日(日) |
CS放送 スカイA
8月30日(土) | |
8月31日(日) |
インターネット配信 DAZN・U-NEXT

おもな出場選手
主催者からの発表があり次第お届けします。
初日のおもな組み合わせ
主催者からの発表があり次第お届けします。

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