PGAベイカレントクラシック 放送・出場選手・組み合わせ 速報も

昨年までの「ZOZOチャンピオンシップ」に代わる日本でのPGAツアーとして,今年からスタートする「ベイカレントクラシック Presented by LEXUS」は,10月9日より横浜カントリークラブで熱戦の火ぶたが切られます。

第一回「ベイカレントクラシック」の概要・コース紹介・放送予定・出場選手などを,速報とともにお届けします。

目次

大会の概要

大会の名称 ベイカレントクラシック presented by LEXUS

日程 2025年 10月9日(木)〜10月12日(日)

開催コース 神奈川県 横浜カントリークラブ

主催スポンサー (株)ベイカレント  特別協賛 レクサス

賞金総額 850万ドル  優勝賞金

前回優勝者 N.エチャバリア(ZOZOチャンピオンシップ優勝)

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横浜カントリークラブ

横浜カントリークラブについて、概要、歴史、特徴、名物コースをまとめました。

概要

横浜カントリークラブは、神奈川県横浜市保土ケ谷区にあるプライベートのゴルフ場です。都心から比較的近い場所にありながら、広大な敷地と豊かな自然に囲まれているのが特徴です。 36ホールのメンバー制で、個性的な2つのコース(東コース・西コース)を有しています。日本ゴルフ協会(JGA)や関東ゴルフ連盟(KGA)の公式競技が多数開催される、日本のトップクラスのゴルフ場の一つです。 クラブハウスは近代建築の大家である谷口吉郎氏が設計したことでも知られています。

歴史

  • 1958年: 株式会社横浜国際ゴルフ倶楽部設立。
  • 1960年: 「横浜カントリークラブ」として、東コース9ホールをオープン。
  • 1964年: 西コースが完成し、東西36ホール体制となる。
  • 1970年: 新クラブハウスが完成。
  • 2000年代以降: 東西両コースで大規模な改修が行われる。
    • 東コース: 2000年代に佐藤謙太郎氏によってワングリーン化などの改造が行われた。
    • 西コース: 2014年から2016年にかけて、世界的設計家であるビル・クーア氏とベン・クレンショー氏によって改修された。オリジナルの地形を活かしつつ、”自然回帰”をコンセプトとしたクラシックデザインが取り入れられた。

特徴

横浜カントリークラブの大きな特徴は、表情の異なる2つのコースを持っていることです。

  • 西コース:
    • トーナメントコースとしても使用され、日本オープンをはじめとする数々の公式競技が開催されてきた伝統的なコースです。
    • フェアウェイは広く、距離も長いですが、緩やかな起伏と戦略性の高いレイアウトが特徴です。
    • クーア&クレンショーによる改修で、オリジナルの地形を活かしたクラシックなデザインに生まれ変わりました。
    • キャディ付きの歩行プレーが基本です。
  • 東コース:
    • 西コースとは趣が異なり、より戦略的な面白さを持つコースです。
    • 巧みなバンカー配置やアンジュレーションの強いグリーンなど、頭脳的なプレーが要求されます。
    • 乗用カートでのプレーが可能です。

名物コース

特に名物とされているのは、改修後の西コースです。

  • 12番ホール (Par3):
    • やや打ち下ろしの池越えのホールで、2段グリーンと3つのバンカーが特徴的な名物ホールです。
  • 2番ホール (Par3) と 3番ホール (Par4):
    • 距離が短いため、日本オープンなどの大きな大会では、代わりに東コースの1番と2番ホールが使用されることもあります。
  • 6番ホール (Par4):
    • ストレートで短いミドルホールですが、グリーン手前には複数のバンカーが待ち構えており、戦略性が求められます。

両コースとも、美しい松や四季折々の自然に囲まれ、ゴルフの醍醐味を存分に味わうことができるゴルフ場です。

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