10月11日(土)よりおこなわれる佐世保シニアオープンゴルフトーナメント。
大会の概要,コースの紹介とともに,選手の活躍を速報でお届けします。
目次
大会の概要
大会の名称 第12回 トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント
日程 2025年 10月11日(土)~10月12日(日)
開催コース 長崎県 佐世保カントリー俱楽部
主催スポンサー トラストホールディングス(株)
賞金総額 25百万円 優勝賞金 5百万円
前回優勝者 ソク・ジョンユル
開催コースについて
佐世保カントリー倶楽部について、歴史、コースの概要、特徴をまとめました。
歴史
- 開場:1957年(昭和32年)10月26日に、長崎県下で3番目のゴルフ場として9ホールで開場しました。
- 設計者:最初の9ホールの設計監修はプロゴルファーの島村裕正氏が手掛けました。
- 18ホールへの拡張:1972年(昭和47年)に、日本のゴルフコース設計の第一人者である上田治氏の設計により、18ホールのゴルフ場として完成・開場しました。上田氏は、既存の9ホールに増設するのではなく、18ホールすべてを設計し直したとされています。
コースの概要
- ホール数:18ホール
- パー:72
- ヤーデージ:バックティーで6,783ヤード
- コースタイプ:山岳コース
- コース名:OUTコースは「烏帽子コース」、INコースは「国見コース」と呼ばれています。
- グリーン:ベントグリーン
特徴
- 戦略的な設計:上田治氏が設計したコースは、長崎県でも上位に入る難しさで、戦略的な攻略が求められます。
- 雄大な景観:標高約400メートルの石盛岳の高原に位置しており、OUTコースからは九十九島を一望できます。INコースは、檜や杉、松などの木々に囲まれた静かな佇まいのレイアウトが特徴です。
- 高低差:山頂の高原に展開しているため、適度なアップダウンがあり、打ち上げや打ち下ろしのショットが随所に楽しめます。特にアウトコースは高低差への対応力が問われ、インコースは打ち下ろしホールが比較的多いです。
- 名物ホール:アウトコースの4番(打ち下ろし)と5番(打ち上げ)は特に印象的なホールとして知られています。
- アクセスの良さ:佐世保市街地から車で約20分と、比較的アクセスが良いのも特徴です。
初日のもよう

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