大会のスローガン「シニアの元気が日本の元気!!」
一昨年に続き,昨年度も宮本勝昌プロが優勝。今年もシニアプロの熱戦が期待できる、この大会の概要・放送予定・コース紹介などを速報とともにお届けします。

2日目を終えて,スリロット・兼本貴司・マークセン
宮本勝昌・岩本高志らが熱戦を展開中!
大会の概要
大会名称 第24回 ファンケルクラシック
日程 2025年 10月17日(金)~19日(日)
開催コース 静岡県 裾野カンツリー倶楽部
主催者 ファンケル
賞金総額 60百万円 優勝賞金 14百万円
前回優勝者 宮本勝昌
裾野カンツリー倶楽部について
歴史
裾野カンツリークラブは、1985年10月16日に開場しました。その後,経営母体の変遷を経て、2004年に民事再生法の適用を申請し、森トラストグループの傘下に入りました。さらに、2015年にはリソルグループに売却され、現在に至っています。
コースの概要
- ホール数とヤーデージ: 18ホール、パー72の本格的なチャンピオンコースで、チャンピオンティーからの距離は7,179ヤードと、静岡県内でも屈指のハイレートを誇ります。
- コース設計: 設計者は木村浩氏で、名匠・加藤俊輔氏による改修設計も施されています。
- レイアウト: 丘陵地に展開するコースですが、各ホールは独立した林間風の趣があります。全ホールから雄大な富士山を望むことができるのが大きな魅力です。
- グリーン: ベント芝のワングリーンで、年間を通して速く、スリリングな転がりが楽しめます。
コースの特徴
- 戦略的なレイアウト: 池やクリーク、そして多数のクロスバンカーが戦略的に配置されており、景観の美しさとともに、高度な戦略性が求められます。
- テクニカルなコース: 中・上級者向けのテクニカルなコースとして知られており、正確なショットと戦略眼が試されます。
- 名物ホール: 17番ホールは、池に映る逆さ富士が美しいショートホールとして有名です。
- トーナメント開催実績: 2001年から日本を代表するシニアプロゴルフトーナメント「ファンケルクラシック」の開催コースとなっており、プロのトーナメントが開催されるにふさわしいコースコンディションを維持しています。
放送予定
BSテレビ東京
| 10月19日(日) | 12:00~15:00 延長あり |
初日のおもな組み合わせ
初日、注目の選手のスタート、組み合わせは次のとおり。
| 08:20 | アウト | 飯島宏明 高橋雅也 河村雅之 |
| 08:50 | アウト | 崔虎星 兼本貴司 久保谷健一 |
| 09:00 | アウト | 田村尚之 倉本昌弘 横田真一 |
| 09:10 | アウト | 岩本高志 平塚哲二 塚田好冝 |
| 09:20 | アウト | 増田伸洋 手嶋多一 高橋竜彦 |
| 09:30 | アウト | 横尾要 山下和宏 宮本勝昌 |
| 09:40 | アウト | 鈴木亨 寺西明 米山剛 |
| 09:50 | アウト | 桑原克典 久保勝美 崎山武志 |
| 08:30 | イン | 今野康晴 谷昭範 T.ウィラチャン |
| 09:30 | イン | P.マークセン 飯田耕正 T.スリロット |
初日のもよう
初日、首位に立ったのは、7アンダーの高橋竜彦。1打差の2位に古庄紀彦。
更に1打差・3位タイに、塚田好冝・兼本貴とともに、久しぶりに倉本昌弘が食い込んでいる。
宮本勝昌は、4アンダー・6位タイで初日を終えました。
2日目 T.スリロット首位に
2日目,T.スリロットが初日に続いて4アンダー,トータルー8で首位に。
兼本貴司は,この日を2アンダーとしてトータルー7で2位。P.マークセンと宮本勝昌が,首位と2打差の6アンダーまで追い上げて3位タイで3日目を終えました。
最終日の明日は,スリロット・兼本貴司・マークセン・宮本勝昌。そして,首位と3打差の岩本高志・高橋竜彦らの熱戦が期待できます。
T.スリロットが優勝
最終日,最終ホールを終えて10アンダーで宮本勝昌・P.マークセン・T.スリロットがならび,プレーオフの末T.スリロットが優勝を。
3日間の大会を終えて,上位選手の順位は次のとおり。
| 優勝 | T.スリロット | -10 |
| 2T | 宮本勝昌 | -10 |
| P.マークセン | ||
| 4 | 兼本貴司 | -8 |
| 5T | 古庄紀彦 | -7 |
| I.J.ジャン | ||
| 高橋竜彦 | ||
| 岩本高志 | ||
| 9 | 寺西明 | -6 |
| 10T | 手嶋多一 | -5 |
| J.M.シン | ||
| D.スメイル |












コメント