全米女子ゴルフ LPGA Qシリーズ 最終予選会

12月4日から開催される,全米女子ゴルフツアー昇格への「Qシリーズ(Qualifying Series)」の最終選考会。初日は悪天候のため中止となり,二日目から実質的なスタートを切った。

今回の選考会には,日本から 櫻井心那 伊藤二花 渋野日向子 西村優菜 の4選手が出場。

来季の出場権が与えられる,上位25選手の枠を獲得すべき大会のもようをレポートします。

目次

開催コースについて

2025年度LPGAのQシリーズ最終選考会は、アメリカのアラバマ州にあるマグノリア・グローブ・ゴルフクラブ(Magnolia Grove GC)で開催されています。

この最終選考会では、マグノリア・グローブGC内のフォールズ・コース(Falls Course)クロッシングス・コース(Crossings Course)の2つのコースを使用して、5日間90ホールのストロークプレーで争われます。

  • フォールズ・コース (Falls Course): グリーンのアンジュレーション(起伏)が大きく、より難易度が高い「耐える」ゴルフが求められるコースという印象があります。
  • クロッシングス・コース (Crossings Course): 比較的スコアが出やすいコースという印象があります。

この2つのコースを交互に使用しながら、来季のツアーメンバー資格獲得を目指す選手たちが戦いを繰り広げています。

2日目(初回)のもよう

大会2日目(12月5日)に初日を迎え,18ホールの競技結果,日本人選手の順位は次のとおり。

4T西村優菜-5
10T渋野日向子-3
櫻井心那
65T伊藤二花+1

西村優菜が好スタートを切った。渋野日向子・櫻井心那(ここな)も10位タイと健闘している。

エプソンツアーで一年間,原英莉花らと頑張った伊藤二花は65位タイと出遅れたが,25位以内には3ストロークの差であり,充分に挽回可能なところにいる。

3日目を終えて

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