夏場所,序盤戦を終えて,元気のよい力士は9人。今場所の行方をうらなってみよう。
目次
全勝・4勝1敗の力士は
大相撲夏場所は5日目,序盤戦を終えて全勝は大の里ほか4人。4勝1敗が若隆景ほか5人となった。
全勝力士 大の里(大関) 大栄翔(関脇) 伯桜鵬(前頭七枚目) 錦木(同十六枚目)
4勝1敗 若隆景(小結) 安青錦(前頭九枚目) 遠藤(同十一枚目) 狼雅(同十四枚目) 朝紅龍(同十七枚目)

元気な大栄翔は13勝で大関昇進が濃厚!
関脇・大栄翔は前の二場所で20勝をあげており,今場所13勝以上なら大関昇進の目安である直近三場所で33勝以上となり,大関昇進の可能性が大となる
今場所の行方は
序盤戦を終えて,あえて今場所の優勝をうらなうと,ずばり大の里か大栄翔では。
大の里は横綱,大栄翔は大関昇進がかかる場所。両者とも取りこぼしのないよう,万全の構えで前に出る相撲をとっており,よほどのことがない限り全勝もしくは1敗で,13日目あたりに両者がぶつかる可能性が高い。
これからの中盤戦を注目しよう!
六日目のおもな取組は次のとおり。
豊曻龍 | 玉鷲 |
大の里 | 豪ノ山 |
大栄翔 | 平戸海 |
高安 | 若隆景 |
宇良 | 伯桜鵬 |
遠藤 安青錦 | 金峰山 正代 |


7日目を若隆景が大栄翔を破る
5日目を終えたところで、今場所のゆくえは大の里か大栄翔と言ったが、そのあと大栄翔が6日目・7日目と敗れ、大栄翔の可能性は低くなった。
逆に、大の里の対抗馬として出て来たのは、小結・若隆景。
6日目、7日目と勝ち星をあげ、6勝1敗に。
特に7日目、関脇大栄翔を破ったのは大きな勝ち星となった。
大の里は7日目も尊富士をくだし、全勝街道を突っ走っている。


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