9月14日から幕をあける大相撲秋場所。今回は,優勝候補の3力士と活躍が期待できる元気いっぱいの力士5人を挙げてみました。
優勝候補3力士
1. 大の里(横綱); 夏場所で11勝4敗。その恵まれた体格と、怪力で押し込む相撲は、すでに他の力士にとって大きな脅威です。新横綱として、秋場所は彼の真価が問われる場所となるでしょう。

引かば押せ 押さば押せ
相撲の鉄則を守り,安易に引き込まないこと!
2. 豊曻龍(横綱) : 先場所は序盤から不調で,途中休場となったが,気を取り直して場所前の稽古から好調さを見せている。持ち前の勝負強さと底力を発揮すれば,一月場所以来幕内3回目の優勝も見えてきます。
3. 若隆景(関脇): 先場所は10勝5敗と二桁勝利を挙げ、好調を維持しています。速い出足と、低い体勢で攻める相撲は相手にとって非常に厄介です。番付は関脇ですが、大関陣にも十分に通用する力を持っており、上位陣を脅かす存在として注目されます。



今場所11勝で大関復帰!
がんばれ若隆景!
元気な力士(注目すべき力士)5人
1. 琴勝峰(前頭5枚目) : 先場所で13勝2敗という素晴らしい成績を収め初優勝を。鋭い突き押し相撲に磨きがかかっており、秋場所でも上位陣を次々と倒す可能性を秘めています。今場所は幕内五枚目となり上位陣に総当たりするが,序盤の動きに注目したい。
2. 熱海富士(前頭3枚目) : 先場所は11勝4敗と二桁勝利を挙げました。持ち前の明るさと、前に出る相撲は健在です。今場所も上位陣との対戦が増えますが、その快進撃に期待がかかります。
3. 草野(前頭6枚目) : 先場所は11勝4敗と好成績を収めました。持ち前の素早い動きと、巧みな相撲で相手を翻弄します。幕内での経験も増え、さらに安定した相撲が取れるようになれば、三役への昇進も十分期待できます。


4.安青錦(小結) :安青錦(あおにしき)も先場所11勝4敗と活躍。十両から幕内にかけ全ての場所を二けた勝利と快進撃中。秋場所も,持ち前の粘り強さと勝負強さで,優勝戦線に食い込む活躍が期待できる。


5. 朝乃山(十両) : 元大関としての実力は折り紙付きで、大怪我からの復帰後、調子を上げてきています。今場所は十両に復帰しましたが、その実力は幕内上位にも劣りません。十両での活躍次第では、すぐにでも幕内に返り咲くでしょう。
これらの力士たちが、秋場所をさらに熱くしてくれることでしょう。








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