暑さもやっと遠のいた10月の中旬、初めての秋田旅行に3泊の予定で出かけました。
新幹線で秋田へ
秋田新幹線「こまち」を利用して、盛岡経由で4時間弱。少し小雨の煙る中を、午後1時前に秋田駅に到着。駅前のいつもお世話になるビジネスホテル・東横インにチェックイン。
もともと着いた日は、駅から近い千秋公園を散策する予定でしたが、あいにくの小雨のため、千秋公園は明日に延期。
初日は、駅構内の土産物売り場を覗いたり、駅構内の秋田市の観光案内所に立ち寄って、美味しい夕食を楽しめる居酒屋🏮などの紹介をしてもらいました。
夕方は、案内所で紹介してもらったお店のひとつ、駅構内からつながっている西口のトピコビル一階にある、地魚・大かまど飯「いさばや」に。料金もリーゾナブルで、料理もグー✊🏻 秋田の味を楽しみました😊
2日目は千秋公園など
2日目はゆっくりと朝を過ごし、昼前から駅近の千秋公園に。
公園の入り口近くには、昭和の懐メロの元祖とも言うべき、東海林太郎の銅像が。私のようなハイシニアでも、昔の歌手と思う秋田出身の昭和初期の歌手。

公園内はゆったりと広く,
散策にはとても良いところです
公園の中ほどには佐竹公の銅像が
秋田市の公式サイト「千秋公園」
https://www.city.akita.lg.jp/kurashi/doro-koen/1003685/1007159/index.html

千秋公園から歩いて10分ほどで,秋田名物の竿灯祭りの記念館にも寄りました。
重さ50kgにもなる大竿灯を担ぐ,勇壮な夏祭りの,実物の竿灯などが陳列されています。


3日目は男鹿半島ナマハゲ館へ
3日目はナマハゲ館を観ようと、朝8時過ぎのJRで男鹿半島に。
ナマハゲ館はJR男鹿駅からはタクシーか乗り合いタクシーを利用しないと行けないので、前日に電話で男鹿駅からナマハゲ館往復<なまはげシャトル>の予約がおススメです。
https://oganavi.com/namahage_shuttle/ja
ナマハゲ館付近での滞在時間は、一時間半から2時間ほどあれば良いので、それを目安に往復の予約を入れてください 予約窓口の人が丁寧に教えてくれますよ
JR秋田駅から男鹿線で終着駅の男鹿(おが)まで約1時間。駅前のタクシー乗り場にある乗り合いタクシー「なまはげシャトル」専用の停留所でしばらく待つと6~7人乗りのミニバンが。
車内で運賃を支払い,なまはげ館のある「真山(しんざん)エリア」まで約20分。車は男鹿駅から,真山エリア~雲昌寺~男鹿温泉・水族館~入道埼を運行,往復しています。
「真山エリア」には,男鹿半島各地の「なまはげのお面」を展示する「なまはげ館」,なまはげの実演を観ることができる「男鹿真山伝承館」,そして少し奥まったところに「真山神社」が在ります。
秋田県の真山エリア紹介の公式サイトはこちら
真山エリアに到着して,先ずはなまはげ館の入り口で,展示館と伝承館の両方を見学できる通しのチケットを買い,展示館へ。そのあと,なまはげ実演の開演時刻に合わせて,すぐ隣にある民家造りの伝承館に。

実演時間は約20分
迫力があるよ!!
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むすび
3泊4日の秋田旅行。実動は2日間で,秋田の良さの入口だけを知っただけかもしれません。
おりからの熊の出没騒動もあり,市内と男鹿半島だけの訪問でしたが,じゅうぶん楽しませていただいた秋田旅行でした。


























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