2026年度の全日本プロゴルフ・シニアツアー、4月の初戦から8月までの全日程を、航空写真付きコース紹介とともにお届けします。
| 日程 大会名 | 開催コース | 賞金総額 前回優勝者 |
| 4/11~4/12 ユニテックスシニアオープン | 和歌山県 南紀白浜GC | 30百万円 |
| 4/16~4/17 ノジマチャンピオンカップ箱根 | 神奈川県 箱根カントリー俱楽部 | 55百万円 |
| 5/15~5/16 リョーマゴルフ日高村 | 高知県 グリーンフィールGC | 25百万円 |
| 5/28~5/30 すまいーだカップ | 栃木県 イーストウッドCC | 50百万円 |
| 8/13~8/14 倉本昌弘招待 | 北海道 札幌ベイゴルフ俱楽部 | 30百万円 |
| 8/22~8/23 マルハンカップ | 静岡県 太平洋クラブ御殿場コース | 50百万円 |
和歌山県・南紀白浜GC
「白浜の宮殿」とも称される豪華なクラブハウスが象徴的です。コース自体はフラットですが、全18ホールのうち10ホールに池が絡む非常にスリリングなレイアウト。特にグリーン周りのバンカーと水面の配置が絶妙で、リゾート地らしい開放感とは裏腹に、正確な距離感が求められる戦略的なアメリカンスタイルです。
神奈川県・箱根カントリー俱楽部
国立公園内という特別な立地にあり、一切の人工物(電柱など)が視界に入らない静寂が魅力です。名匠・赤星四郎氏による設計は、自然のうねりをそのまま活かした「自然への挑戦」がテーマ。ベント芝のワングリーンは非常に大きく、乗せる場所を間違えると3パットの罠が待ち受けている、格式高い名門コースです。
高知県・グリーンフィールゴルフ俱楽部
「自然との調和」が見事に体現されており、アウトコースは原生林に囲まれ、インコースは水辺が主役となります。特にインの終盤は池やクリークがプレッシャーを与え、最後まで気が抜けません。高知県内でもメンテナンスの質が非常に高いことで知られ、四季折々の表情を楽しみながら高度な技術を試されるコースです。
栃木県・イーストウッドカントリークラブ
世界的設計家ロバート・トレント・ジョーンズJr.の「リスク&リワード(危険と報酬)」という哲学が詰まっています。アンジュレーションの効いたポテトチップのようなグリーンが最大の特徴。フェアウェイは一見広く見えますが、ベストポジションに運ばなければ次の一打が極めて難しくなる、知略派のゴルファーに愛される設計です。
北海道・札幌ベイゴルフクラブ
「鬼才」ピート・ダイが手掛けた、北海道では珍しい本格派リンクスコースです。樹木がほとんどなく、強烈な海風とマウンド(コブ)、そして枕木を使ったバンカーが挑戦者を阻みます。フラットながらも視覚的なプレッシャーが強く、風向きによってまったく別のコースに変貌する、非常にタフなレイアウトです。
静岡県・太平洋クラブ御殿場コース
数々の歴史的シーンが刻まれた日本を代表する舞台。2018年に松山英樹プロの監修で改修され、国際基準の難易度へと進化しました。富士山へ向かって打つショットは圧巻ですが、高速グリーンと計算し尽くされたバンカー配置が牙を剥きます。景観の美しさと競技性の高さが世界レベルで融合した、ゴルファー憧れの聖地です。


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