スタンレーレディス・ホンダ 放送予定・出場選手・組合せ 見どころも

恒例の、富士の裾野での大会、「スタンレーレディス・ホンダ」の季節がやってまいりました。

10月10日よりはじまる,第37回大会の概要・放送予定・出場選手の顔ぶれなど,速報とともにお届けします。

目次

スタンレーレディース・ホンダの概要

大会の名称 「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」

主催 スタンレー電気㈱

特別協賛 本田技研工業㈱

開催コース 東名カントリークラブ 裾野・桃園コース

日程 2024年10月10日(金)~12日(日)

賞金総額 120百万円  優勝賞金 21.6百万円  

前回優勝者 岩井千怜

東名カントリークラブについて

歴史

  • 開場: 1968年9月にゴルフダイジェスト社が建設し開場しました。
  • トーナメントの歴史:
    • 1971年から1997年までの27年間、ゴルフダイジェスト・トーナメントが開催され、尾崎将司、杉原輝雄、中嶋常幸など、名だたるプロゴルファーたちが優勝者に名を連ねました。
    • 2003年からは、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)ツアー競技のスタンレーレディスゴルフトーナメントの開催コースとなっています。
  • コース改造: 2007年には、第二東名自動車道の工事に伴い一時的に変則営業を行いましたが、地下を通過する計画となり、加藤俊輔氏の監修のもと桃園コースがリニューアルオープンしました。この改造で、いくつかのホールが1グリーンに変更されるなど、現代的なチャンピオンコースへと生まれ変わりました。

コースの概要と特徴

  • コース構成: 富士山の裾野に広がる広大な敷地に、愛鷹(あしたか)、裾野(すその)、桃園(ももぞの)の3コース、合計27ホールで構成されています。
  • 設計者: 開場当初の設計は竹村秀夫氏で、グリーン改造は加藤俊輔氏が手掛けています。
  • 戦略性の高さ:
    • 富士山の裾野という立地から、コース全体に緩やかな起伏があり、打ち上げや打ち下ろしのホールが多く存在します。フラットなライからのショットが少なく、傾斜地からのショットの正確性がスコアメイクのカギとなります。
    • 砲台グリーンが多く、高速で富士山からの芝目も効いているため、アプローチやパッティングの技術が試されます。
    • フェアウェイは比較的広いですが、風の影響を受けやすいことも特徴です。
  • 富士の絶景: 各コースからは雄大な富士山の景色を堪能でき、四季折々の自然美を感じながらプレーを楽しむことができます。
  • 練習施設: 300ヤード・21打席のドライビングレンジや、バンカー・アプローチ専用の練習場も完備されています。

東名カントリークラブは、男子プロトーナメント、女子プロトーナメントの開催実績が豊富で、戦略性の高さと自然の美しさが融合した、風格あるコースとして知られています。

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