今年最後のメジャー,全英女子オープンを終え,8月13日からは米・西海岸のオレゴン州で,ザ・スタンダード・ポートランドクラシックが開催されます。
岩井姉妹,吉田優利、原英莉花ら,日本人選手13人が参戦する大会の,コース案内・放送予定・おもな出場選手・初日の組み合わせなどを,速報とともにお届けします。
大会の概要
大会の名称 ザ・スタンダード・ポートランドクラシック
日程 2026年 8月13日(木)〜8月16日(日)
開催コース オレゴン州 エッジウォーターCC
タイトルスポンサー ザ・スタンダードThe Standard

The Standardは明治安田生命グループの一員
賞金総額 200万ドル 優勝賞金 30万ドル
前回優勝者 岩井明愛
開催コースについて
オレゴン州にある「エッジウォーターカントリークラブ」は、正式名称を「コロンビア・エッジウォーター・カントリークラブ(Columbia Edgewater Country Club)」と言います。ポートランドの中心部から北、コロンビア川のほとりに位置する歴史あるプライベートゴルフコースです。
以下にその特徴と名物ホールをご紹介します。
コロンビア・エッジウォーター・カントリークラブの特徴
- 歴史と伝統: 1925年にA.V.マカンによって設計・開場された、オレゴン州でも有数の歴史を持つゴルフコースです。長年にわたり、数々の主要なトーナメントが開催されてきました。特にLPGAツアーの「ポートランド・クラシック」が頻繁に開催されるコースとして有名です。
- 美しい景観と自然: 太平洋岸北西部の豊かな自然に囲まれ、手入れの行き届いたフェアウェイと緑豊かな景観が特徴です。コロンビア川沿いに位置し、松の木などの木々に囲まれたホールが多く、戦略的なバンカーやウォーターハザードも配置されています。
- 挑戦的かつ楽しめるコース: チャンピオンシップコースとして知られ、あらゆるスキルレベルのゴルファーに挑戦的でありながらも楽しめる設計となっています。フェアウェイは概ね狭く、背の高い木々に縁取られており、正確なショットが求められます。
- 優れた練習施設: 全米でもトップクラスと評される練習施設が充実しています。広々としたグラスティーのドライビングレンジ、ショートゲームエリア、複数のパッティンググリーンに加え、9ホールのパー3「メイソンコース」も併設されています。
- 上質なポア・アヌアのグリーン: 穏やかな傾斜のあるポア・アヌアのグリーンは、太平洋岸北西部で最高のグリーンの1つと評価されています。
- クラブハウスとアメニティ: エレガントなクラブハウスには、プロショップ、レストラン、プール、フィットネスセンターなどがあり、メンバーやゲストに快適な空間を提供しています。
名物ホール(代表的なホール)
コロンビア・エッジウォーター・カントリークラブには、特に「名物」として挙げられるホールがいくつかあります。LPGAツアーの開催コースであるため、ツアープロたちにとっても戦略が問われるホールが多いです。
- 5番ホール(パー5、489ヤード): 池が絡む左ドッグレッグのパー5。ティーショットの正確性と、レイアップか直接グリーンを狙うかの判断が求められる戦略的なホールです。
- 8番ホール(パー3、145ヤード): 池が絡むパー3ホール。短めのホールながら、池がプレッシャーとなり、正確な距離感と方向性が重要になります。
- 13番ホール(パー4、435ヤード): ティーショットの狙い所として大きなオークの木が目印となるクラシックなパー4。フェアウェイバンカーのすぐ内側に打てれば、グリーンへのクリアなショットが残ります。グリーンの右手前にはA.V.マカン設計の特徴的なマウンドがあり、パーを取るのも簡単ではない、戦略性の高いホールです。
- 17番ホール(パー4、401ヤード): 難易度の高いタフなパー4ホール。特にトーナメントでは終盤のスコアを左右する重要なホールとなります。
これらのホールは、コロンビア・エッジウォーター・カントリークラブの戦略性と美しさを象徴しており、プレーヤーに忘れられない体験を提供します。
放送予定(日本時間)
インターネット配信 U-NEXT
単独生中継

おもな出場選手
日本からは、西郷真央 岩井明愛 岩井千怜 勝みなみ 古江彩佳 馬場咲希 吉田優利 笹生優花 原英莉花 渋野日向子 西村優菜 櫻井心那 の12選手がエントリーしている。
注目の選手は,ロッティ・ウォード ジーナ・ティティクル チェ・ヘジン イ・ソミ イム・ジンヒ グレース・キム ハナ・グリーン C.プティエ C.ワンナセン イエリミ・ノ ミンジー・リー など。

エプソンツアーで健闘中の
伊藤二花選手が、LPGA1次予選を首位で通過し、ポートランド参戦決定!
日本人選手が13人に!
初日のおもな組み合わせ(日本時間)
日本選手のスタート時間、組み合わせは次のとおり。
| 23:15 | アウト | 西村優菜 馬場咲希 ミミ・ローズ |
| 23:37 | アウト | 櫻井心那 カレイア・ロメロ チャン・ユンセン |
| 01:16 | アウト | 伊藤二花 オリビア・コワン G.ラッフルズ |
| 04:48 | アウト | 古江彩佳 C.ビュティエ イ・ソミ |
| 04:59 | アウト | 西郷真央 E.ヘンセライト イエリミ・ノ |
| 05:10 | アウト | J.ティティクル 岩井明愛 ロッティ・ウォード |
| 23:15 | イン | 笹生優香 レイニー・フライ B.マシューズ |
| 00:10 | イン | 渋野日向子 岩井千怜 ユ・ヘラン |
| 00:32 | イン | グレース・キム 勝みなみ ローズ・チャン |
| 05:10 | イン | 原英莉花 ポリー・マック P.デラクール |
| 05:32 | イン | 吉田優利 リュー・ヤン I.リンドブラト |
初日の日本勢
初日の日本人選手の順位は次のとおり。
| 9T | 岩井千怜 | -5 |
| 25T | 古江彩佳 | -4 |
| 33T | 西郷真央 | -3 |
| 原英莉花 | ||
| 渋野日向子 | ||
| 49T | 勝みなみ | -2 |
| 61t | 伊藤二花 | -1 |
| 78T | 吉田優利 | E |
| 96T | 岩井明愛 | +1 |
| 西村優菜 | ||
| T116 | 櫻井心那 | +2 |
| T135 | 馬場咲希 | +4 |
| T143 | 笹生優花 | +8 |
原英莉花5位タイに躍進!
予選ラウンド2日目、原英莉花が躍進した。
ー3、33位タイからスタートした原選手は、この日を6アンダーと大健闘。通算9アンダーとして、首位のA.ユボル(タイ)と3打差の5位タイに躍進した。
2位には、昨年同じエプソンツアーで戦ったシューベルトなど三選手が並んでいる。
2日目を終えて、日本人選手の順位は次のとおり。
| 5T | 原英莉花 | -9 |
| 17T | 西郷真央 | -7 |
| 勝みなみ | ||
| 27T | 古江彩佳 | -6 |
| 岩井千怜 | ||
| 48T | 伊藤二花 | -4 |
| 80T | 渋野日向子 | -2 |
| 西村優菜 | ||
| 吉田優利 | ||
| 96T | 岩井明愛 | E |
| 132T | 櫻井心那 | +4 |
| 142 | 笹生優花 | +13 |
| 144 | 馬場咲希 | +18 |
3日目の日本勢
3日目、5位タイからスタートした原英莉花と17位タイからの勝みなみが、通算12アンダーで5位タイに並んだ。
勝みなみはこの日を5アンダー、原選手は3アンダーで、首位のA.ユボルと4打差となっている。
3日目を終えて、日本人選手の順位は次のとおり。
| 5T | 原英莉花 | -12 |
| 勝みなみ | ||
| 22T | 岩井千怜 | -9 |
| 42T | 古江彩佳 | -6 |
| 59 | 西郷真央 | -4 |
| 63 | 伊藤二花 | -2 |

明日の原・勝両選手に期待!
原英莉花・勝みなみ14位タイに
最終日、5位タイからスタートした原英莉花と勝みなみ。残念ながら、両選手ともこの日は1アンダーにとどまり、揃って14位タイで大会をフィニッシュした。
最終日を8アンダーと大健闘したA.ティティクル(ジーナ・ティティクル)がトータルー22と伸ばして、前日首位のA.ユボルを1打差で破り優勝しました。



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