1月の大寒の時期にしては青空のもとに温かい一日,思い立って神田明神界隈を散策しました。
明神さんにお参りする前に,地下鉄銀座線で降りて所用を済ませて向かったので,神田川の昌平橋を渡ってのルートで行くことに。
神田明神に参拝するルートは,地下鉄銀座線・末広町はじめ,JR御茶の水駅・秋葉原駅,地下鉄千代田線・新御茶ノ水駅など,いろんな選択肢があります
神田明神に
昌平橋を渡り,JRの高架をくぐってしばらく歩くと,右側に向かってゆるやかな坂道となります。
ゆるやかな坂道をまっすぐ歩いて行くと,5分ほどで明神さんの門前に到着。鳥居をくぐって,道の両側に土産物屋などが立ち並ぶ通りをしばらく歩くと境内に。


ウィークデイでしかも朝が早いせいか,境内は混雑と言うほどではないが,それでもそこそこの人だかりとなっていました。
境内はそんなに広くはないが,都内の一等地にこれだけのスペースをよく保っていると,下世話な思いが頭の中をよぎりました。((笑)



神田明神(神田神社)
730年に出雲氏族の真神田臣により、現在の千代田区大手町付近に創建されました。平将門公を合祀したことで知られ、徳川家康が関ヶ原の戦い前に戦勝祈願をしたことから、江戸幕府より**「江戸総鎮守」**として尊崇されました。 1616年に江戸城の表鬼門にあたる現在の地へ遷座。関東大震災や戦災を乗り越え、現在はITの神様や縁結びの社として、また日本三大祭りの一つ「神田祭」の舞台として、江戸・東京の街と人々を見守り続けています。
神田明神から湯島聖堂へ
明神さんでお賽銭を入れ,今年一年の無事を祈願したあと,すぐ近くにある湯島聖堂へ足を向けました。

神田明神の鳥居を出ると,
目の前に湯島聖堂の塀が見えます
鳥居さんの前の道路を渡ると,今度は緩やかな下り坂となります。神田明神から5分ほど歩くと,聖堂の横手に出ます。
聖堂の横からの入り口を通り,まずは本堂へ。本堂から階段を下りて,孔子像や「史蹟」の石塔の
ある入り口へと,逆コースとなるが下り坂なのでそのほうが楽に歩けます。











学問の聖地
沢山の合格祈念のお札が


聖堂の入り口付近







入口からすぐのところに孔子像が


湯島聖堂
1690年、江戸幕府の5代将軍徳川綱吉によって建立された孔子廟です。もとは上野にあった林羅山の私塾を移転したもので、後に幕府直轄の教学機関である**「昌平坂学問所」**となりました。 江戸時代の学問の中心地として多くの逸材を輩出しましたが、維新後は文部省や国立博物館(東京国立博物館の前身)が置かれるなど、日本の近代教育・文化の発祥の地としての役割も担いました。現在の建物は入江雄太郎による設計で、黒塗りの重厚な大成殿が当時の威信を伝えています。
湯島聖堂からニコライ堂へ
湯島聖堂をはなれて,一旦,右側に向かって歩くと急な斜面に。斜面の坂道を上り,目の前の聖橋(ひじりばし)を渡ると早くも散策の終点,JR御茶ノ水駅となります。
今回は,JRの駅を通り過ぎ,100Mほどのところにあるニコライ堂に足を向けました。






むすび
都内の散策コースの代表ともいえる,「神田明神」・「湯島聖堂」・「ニコライ堂」のルートは,起点の末広町駅や御茶ノ水駅から終点の駅まで,ゆっくり歩いても3時間足らず。途中はゆるやかな坂道の上り下がりと,われわれハイシニアにとって理想的な散策コースと言えます。
江戸時代から明治の東京の歴史を刻む神田かいわいに,ぜひ足を運んでください!










コメント