上野・浅草で寄席を観たり、楽しいひと時を過ごし、夕方は行きつけの田原町(たわらまち)の中華料理店「梅里(メイリー)」へ。
地下鉄銀座線の,上野と浅草の間にある「田原町(たわらまち)」駅から歩いて3分の至近距離で,中国江蘇省の古都「蘇州」出身の女性が営む中華料理のお店。
「梅里」と書いて中国語では
「メイリー」と読むよ
中華料理「梅里(メイリー)」へ
梅里への道順は至って簡単。地下鉄銀座線の田原町駅で降りて,階段を上がれば浅草通りの交差点(462号線と463号線)。交差点から南側へ3分もかからぬところにあります。
都営地下鉄大江戸線・蔵前駅からも徒歩3分。蔵前駅を降りて西側に少し歩けば浅草通り。交差点を右(北側)に歩けばすぐそこです。
お店の主人は,日本に住んで20年以上の女性,春華(ちゅんふぁ)さん。出身は上海に近い,水の都・蘇州市で,もちろん,日本語は堪能。本当に楽天的で明るい人です。
梅里の料理の特徴 シェフの腕前は一級!
梅里の特徴を一言でいえば,「良心的」なお店です!
その理由は,
1) 料理がとにかく美味しい 蘇州の郷土料理を味わえる
小さな店だが,シェフは蘇州と香港からの
二人います
2) 料金が良心的
地下鉄の駅「田原町」「蔵前」から至近距離で,味わいのある料理を提供する「梅里」ですが,その料金はリーゾナブル。例えば夕食の場合,二人でテーブルに着き,適当にオーダーしておなか一杯になったところで,だいたい5千円(二人で)と言ったところ。
店主の春華さんに相談すれば
適切に料理を勧めてくれるよ
3) 店内がこじんまりと落ち着いている
4人掛けのテーブルが7テーブルほど並ぶ,縦長の店内だが,落ち着いた雰囲気で会話が楽しめます。
4) 早めの夕食ができる
都内の殆どの中華料理店は,ランチタイムを終わり,夕方は5時か6時からの営業開始ですが,梅里は午後3時か4時には営業をしています。と言うか,横浜中華街などと同じように,午後はずっと開けている感じで,早めに食事を摂りたいなと思ったら,とりあえず電話を入れて,希望の時間を伝えれば,できる限りこちらの要望に合わせてくれます。
以上、簡単な紹介ですが、上野・浅草に出向いたら、かならず立ち寄る中華のお店。有名ではないですが、お味もお値段も良心的な「梅里」。ぜひ、立ち寄って、美味しい料理とおしゃべりで、楽しいひとときを過ごしてください!
コメント