今年の夏は本当に暑かったですね。日本の各地で35℃以上の猛暑日が続発。
本州の東京・大阪・仙台・福岡について,今年の猛暑日・真夏日・熱帯夜などを調べてみました。
🌞 各地の猛暑・真夏日・熱帯夜
| 都市名 | 日数・記録に関する情報(2025年夏頃の速報) | 
| 東京 | * 年間猛暑日:8月27日時点で23日となり、これまでの最多記録(2023年)を更新。9月1日には年間26日目の猛暑日を観測。 * 連続猛暑日:8月18日~27日の10日間連続猛暑日となり、過去最長を記録。 * 真夏日:6月に8日連続真夏日を観測(46年ぶり)。 * 熱帯夜:9月中旬頃から解放される見通しと予測されていた。 | 
| 大阪 | * 年間真夏日:9月28日に100回目の真夏日を観測し、統計開始以来初めての記録更新。 * 40日以上の猛暑日、50日以上連続の熱帯夜など、極端な高温に関する記述が見られる(私的な記録に基づく可能性あり)。 | 
| 仙台 | * 年間猛暑日:8月17日時点で、年間猛暑日日数の最多記録を更新中。 | 
| 福岡 | * 具体的な日数に関する情報は見つかりませんでした。 | 
💡 用語の定義
- 猛暑日:日最高気温が35℃以上の日
 - 真夏日:日最高気温が30℃以上の日
 - 熱帯夜:日最低気温が25℃以上の日
 
🌡️ 2025年夏の全体的な傾向
- 2025年の夏は、ラニーニャ現象の影響やダブル高気圧(太平洋高気圧とチベット高気圧の重なり)の発生などにより、全国的に平年より高温で推移し、猛暑日や熱帯夜が増えると予測されていました。
 - 特に、真夏日や猛暑日、熱帯夜の日数は全国的に平年より多いと予想されていました。
 - 残暑も厳しく、秋の訪れが遅い傾向にあったようです。
 

エアコン電気代のプチ節約法
このような猛暑の続く毎日,エアコンは生活必需品です。私たちハイシニアは特に,電気代を惜しまず室内の温度を快適に保つよう,テレビやネットで呼びかけられていますが,やはり気になるのが電気代。
そこでちょっとした節約法のひとつが,温度設定を二回変更する方法です。
やりかたは簡単!
① 最初の温度設定を高めに。
例えば ; ある日の気温予想が,最低気温・25℃ 日中の最高気温・35℃とします。
昼間,エアコンを付けるとき,あるいは予約の時刻設定をするときに,先ず30℃の設定をする。
② エアコン稼働後,2時間程度で当日の目標・27℃に設定温度を下げる。
理由 ; 最初から目標の27℃など,低い温度に設定すると,エアコンが一生懸命働いて温度を下げようとする。すなわち,電力の消費量が大きくなり,電気代(=電力消費量)がアップする。先ず,30℃に設定して,部屋がある程度涼しくなった時点で,目標の27℃に下げることにより,エアコンの働きが緩和されて,その分少しですが電力消費量も下がり,電気代が安くなります。
エアコン暖房も電気代のプチ節約を
暦も11月に入りました。つい最近まで「暑い 暑い」と言っていたのが,急に寒く感じる日が増えてきました。
春と秋が短く,夏と冬が長くなって来た日本の気候ですが,11月になると暖房をエアコンでとることも多いですね。
夏の冷房とは真逆ですが,エアコン暖房も2回の温度設定をおすすめします。
すなわち,最初の温度設定を,室外の最低気温が10℃ぐらいなら19℃程度に。温まってきたら22℃とかに。
最低気温が0℃とか真冬の場合は,最初の設定をそれなりに下げ,温まってきたら希望の温度に。
むすび
電気代のプチ節約。プチとは言っても,「塵(ちり)も積もれば山となる」のことわざ通り,日常の心掛けが年金暮らしのやり繰りにお役に立つのでは。
始めたときは,「面倒くさいなぁ・・」と思うこともありましたが,最近では当たり前と言うか基本作業となったような気がします。

習慣の力ですねー













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