昨年は岩井千怜がLPGA初優勝を飾った「メキシコ・リビエラマヤオープン」。
今年は、岩井姉妹、勝みなみ、吉田優利、西村優菜、櫻井心那、笹生優花、渋野日向子らとともに、原英莉花も初勝利をかけて出場する。
女王、ネリー・コルダも参戦する大会の、概要・コース紹介・放送予定などを速報とともにお届けします。
大会の概要
大会の名称; メキシコ・リビエラマヤオープン at マヤコバ
日程; 2026年 4月30日(木)~5月3日(日)
開催コース; エル・カマレオンGC
主催スポンサー; GSスポーツ・マネジメント
賞金総額; 250万ドル 優勝賞金; 37.5万ドル
前回優勝者; 岩井千怜
開催コースについて
大会の舞台となる「エル・カマレオンGC(El Camaleón Mayakoba Golf Course)」は、メキシコの魅力を凝縮した非常にユニークなコースです。
コース概要
- 設計者: グレッグ・ノーマン(2006年開場)
- 特徴: 「カメレオン」という名の通り、ホールの進行に合わせて景色が劇的に変化するのが最大の特徴です。マヤのジャングル、マングローブ林、そしてカリブ海の3つの異なる風景の中をプレーします。
- 自然との調和: 地形をそのまま活かしており、コース内に点在する「セノーテ(石灰岩の陥没穴)」や運河がハザードとして組み込まれています。
名物ホール
特に有名なのは以下のホールです。
1. 第7番ホール(パー3):通称「デビルズ・マウス(悪魔の口)」
フェアウェイの真ん中に、マヤの聖なる泉「セノーテ」が口を開けている世界的に有名なホールです。この陥没穴はそのまま巨大な天然のバンカー(ケーブバンカー)として扱われており、視覚的なプレッシャーと美しさが共存しています。
2. 第15番ホール(パー3):オーシャンフロント
カリブ海の真っ青な海に向かってティーショットを打つ、コース内で最もフォトジェニックなホールです。海風の影響をダイレクトに受けるため、番手選びが非常に難しく、スコアを左右するキーホールとなります。
3. 第18番ホール(パー4):エル・ビヒア(El Vigía)
運河に沿って進む最終ホールです。グリーン周辺からも海を望むことができ、美しい景色とは裏腹に、戦略的な攻めが求められるタフなフィニッシュホールです。
ジャングルから海へと続く変化に富んだレイアウトは、プレーヤーだけでなく観戦する側にとっても非常に見応えがあります。
放送予定
インターネット配信 U-NEXT
全試合中継 (独占配信)
初日のもよう
初日、原英莉花は岩井明愛・シェラ・チョイ(韓)・B.ターディとの組み合わせで日本時間午前2時36分アウトスタート。
同じ時刻のインコースからは、岩井明愛がネリー・コルダ、ビー・ロペスとスタートする。
初日の日本勢の、組合せ・スタート時間は次のとおり。
| 21:36 | out | 岩井千怜 リン・グラント C.シガンダ |
| 22:00 | out | 吉田優利 I.フィエーロ B.チャコン |
| 22:24 | out | G.ラッフルズ 櫻井心那 B.マシューズ |
| 02:36 | out | B.ターディ 原英莉花 シェラ・チョイ |
| 03:00 | out | ルーシー・リー N.ナドー 笹生優花 |
| 22:12 | in | 西村優菜 J.ポーバスニック C.ロベスチャカラ |
| 02:24 | in | 勝みなみ イム・ジンヒ イ・ジョンウン6 |
| 02:36 | in | ネリー・コルダ 岩井明愛 ガビー・ロペス |
| 03:24 | in | 渋野日向子 K.S.ストロー I.シアオウェン |
初日の結果
初日、日本勢で健闘したのは、LPGA新参組の櫻井心那と原英莉花ら。両選手は首位のM.グリーンと2打差の4アンダー・4位タイにつけている。
日本勢3位は、10位タイの勝みなみ。
昨年度覇者の岩井千怜は、3オーバー・86位タイと出遅れている。
予選ラウンドを終えて
2日目、日本勢でトップに立ったのは勝みなみ。初日3アンダー・2日目4アンダーとスコアを伸ばし、トータルー7で3位タイに浮上した。
原英莉花は2日目をイーブンパーとして10位タイに。櫻井心那は2オーバー・20位タイに後退している。
予選ラウンドを終えて、日本人選手の順位は次のとおり。
| 3T | 勝みなみ | -7 |
| 10T | 原英莉花 | -4 |
| 20T | 櫻井心那 | -2 |
| 51T | 吉田優利 | +1 |
| 61T | 岩井千怜 | +2 |
| 渋野日向子 | ||
| 岩井明愛 | ||
| 75T | 西村優菜 | +3 |
| 119T | 笹生優花 | +14 |
3日目のもよう
3日目、原英莉花はこの日を4オーバーとしてトータルイーブンパー。順位を21位タイに下げている。
日本勢トップの勝みなみは、3日目を3アンダーと健闘し、トータルー10・単独3位に。
一方、岩井明愛がこの日を3アンダーと健闘し、原英莉花と並んで21位タイに浮上した。
前日、首位タイに立ったネリー・コルダが、3日目も5アンダーとスコアを伸ばし、トータルー14で単独の首位に立っている。
最終日・原英莉花9位タイに!
最終日、21位タイからスタートした原英莉花。アウト・インとも3バーディ・1ボギーと健闘し、この日のトータルは4アンダー、通算ー5として一挙に9位タイに躍進して、日本勢のトップで大会を終えた。
二番手は勝みなみ。10アンダーからスタートしたが、最終日を6オーバーとくずれ、トータルー4・13位タイに後退した。
最終日を終えて、日本人選手の順位は次の通り。
| 9T | 原英莉花 | -5 |
| 13T | 勝みなみ | -4 |
| 20T | 岩井明愛 | -3 |
| 42T | 櫻井心那 | E |
| 59T | 渋野日向子 | +4 |
| 65T | 西村優菜 | +6 |
| 74 | 岩井千怜 | +10 |
| 予選カット | 吉田優利 | |
| 笹生優香 |







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