2026年シーズンのPGAツアーにおいて、その行方を占う重要な一戦がやってきました。2月12日より開催される「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」は、限られたトッププレーヤーのみが出場を許される全8試合の「シグネチャー・イベント」の一つです。
昨年の覇者ローリー・マキロイをはじめ、世界トップランクの選手たちが一堂に会するこの大会は、フェデックスカップ・ポイント争いにおいても大きな鍵を握ります。名門「スパイグラス・ヒル」と「ペブルビーチ」という性格の異なるコースをどうマネジメントするのか。優勝賞金360万ドルを手にするのは誰か。大会の概要と、注目すべき注目ペアリングを詳しく見ていきましょう。
大会の概要
大会の名称 AT&T ペブルビーチ
日程 2026年 2月12日(木)~2月15日(日)
開催コース カリフォルニア州 ペブルビーチゴルフリンクス スパイグラス・ヒル・ゴルフコース
賞金総額 20百万ドル 優勝賞金 360万ドル
前回優勝者 ローリイ・マキロイ
舞台となる2つの名門コース
この大会は、性格の異なる2つのコースをローテーションでプレーするのが特徴です(シグネチャー大会となった現在は、予選ラウンドで各コースを1周し、決勝ラウンドはペブルビーチのみで行われます)。
1. ペブルビーチ・ゴルフリンクス(Pebble Beach Golf Links)
「世界で最も美しいゴルフコース」と称され、数々の全米オープンも開催されてきた聖地です。
- コースの特徴: 太平洋の絶壁に沿ってレイアウトされており、海からの強風が最大のハザード。また、**「PGAツアーで最も小さい」**と言われる極小グリーンが、正確なショットを要求します。
- 注目ホール:7番(Par3) わずか100ヤード強。しかし、海へ突き出した岬の先端に位置し、強風時にはプロでもミドルアイアンを持たされる「世界で最も有名なショートホール」です。
- 注目ホール:18番(Par5) 左サイドがすべて海という、世界で最も美しいフィニッシングホール。海岸線が美しい弧を描く中で放たれる最終ホールのティーショットは、大会最大のクライマックスとなります。
2. スパイグラス・ヒル・ゴルフコース(Spyglass Hill Golf Course)
ペブルビーチの「華やかさ」に対し、こちらは「タフで厳格」なコースとしてプロに恐れられています。
- コースの特徴: 序盤の5ホールは海沿いの砂丘エリア、6番以降は深い森の中を抜ける**「砂と森の融合」**が特徴です。ロバート・トレント・ジョーンズSr.による設計は非常に戦略的。
- プロの視点: ペブルビーチよりもスコアが出にくいと言われることが多く、ここでいかにスコアを落とさずに耐えるかが、優勝争いに残るための鍵となります。
コース攻略のポイント:ポアナ芝のグリーン
この時期のカリフォルニア特有の**「ポアナ芝」**には要注意です。午後になると芝が不規則に伸び、ボールが跳ねやすくなるため、選手たちのパッティング・スキルが極限まで試されます。
豆知識: 2024年大会では、ウィンダム・クラークがペブルビーチで「60」という驚異的なコースレコードを叩き出しました。2026年のフィールドでも、この伝説的な数字に迫るプレーが見られるか注目です。
放送予定(日本時間)
CS放送 ゴルフネットワーク
| 2月13日(金) | 05:00~09:00 |
| 2月14日(土) | 05:00~09:00 |
| 2月15日(日) | 03:00~09:00 延長10:00まで |
| 2月16日(月) | 03:00~08:30 延長11:30まで |
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