1922年よりの伝統あるPGAツアー「バレロテキサスオープン」が、4月2日(木)よりテキサス州のTPCサンアントニオで開催されます。
今年に入って目覚ましい活躍を続けている久常涼の挑戦を、概要・コース紹介・放送予定などとともにお届けします。
大会の概要
大会の名称 バレロテキサスオープン
日程 2026年 4月2日(木)~4月5日(日)
開催コース テキサス州 TPCサンアントニオ・オークスコース
主催スポンサー バレロ・エナジー(独立系石油精製・販売)
賞金総額 980万ドル 優勝賞金 176.4万ドル
前回優勝者 ブライアン・ハーマン
TPCサンアントニオ・オークスコースについて
コース概要
- 設計: グレッグ・ノーマン(セルヒオ・ガルシアがアドバイザーとして協力)。
- 特徴: テキサス特有の「ヒル・カントリー」に位置し、狭いフェアウェイと深いバンカー、そして原生林に囲まれた難易度の高いレイアウトです。風の影響を受けやすく、正確なショットが要求されます。
- グリーン: 芝はチャンピオンドワーフ・バミューダを使用。アンジュレーション(起伏)が激しく、パッティングの技術も試されます。
名物ホール
- 16番ホール(パー3 / 183ヤード)
- 通称:「ドーナツ・ホール」
- グリーンの真ん中に深いバンカーが配置されている非常に珍しいホールです。ピンの位置によっては、パターではなくウェッジでグリーン上から打たなければならない場面も出てくる、スリリングなホールとして有名です。
- 18番ホール(パー5 / 591ヤード)
- ドラマの生まれるフィニッシュ
- フェアウェイをクリーク(小川)が横切り、グリーン手前にも池が構える戦略的なロングホールです。2オンを狙うか刻むかの判断が勝敗を分け、これまでも数々の逆転劇が生まれてきました。
- 9番ホール(パー4 / 474ヤード)
- 難関ホール
- 常に大会最難関の一つに数えられる長いパー4です。ティーショットからグリーンまで完璧な精度が求められ、ここをパーで切り抜けることが上位進出の鍵となります。
2026年大会でも、これらのホールでのプレーが勝負の分かれ目になりそうです。特に16番の「ドーナツ」は映像でも非常に見応えがあります。
放送予定(日本時間)
CS放送 ゴルフネットワーク
| 4月3日(金) | 05:00~08:00 |
| 4月4日(土) | 05:00~08:00 |
| 4月5日(日) | 02:00~07:00 延長08:00まで |
| 4月6日(月) | 02:00~07:00 延長10:30まで |
インターネット配信 U-NEXT
全試合中継
初日のもよう
日本からは、松山英樹・久常涼・金谷拓実・平田憲聖の4人が参戦。
初日のスタート(日本時間)・組み合わせは次のとおり。
| 22:06 | in | 松山英樹 R.ファウラー T.フリートウッド |
| 22:42 | out | 久常涼 D.トンプソン J.ハイスミス |
| 02:42 | in | C.ビジェガス 金谷拓実 C.レイタン |
| 04:06 | out | P.ウォーリン E.サディエル 平田憲聖 |
初日の結果
初日、久常涼は日本勢4人のトップ、トータル4アンダー・15位タイで終えた。
二番手は松山英樹。2アンダー・46位タイ。
日本人選手4人の順位は次のとおり。
| 15T | 久常涼 | -4 |
| 46T | 松山英樹 | -2 |
| 平田憲聖 | ||
| 60T | 金谷拓実 | -1 |
予選ラウンドを終えて
2日目、久常涼は猛チャージをかけた。
インコーススタートの前半は、6バーディ・1ボギーとして5アンダー。トータルー9まで伸ばしたが、後半を1オーバーとして、トータルー8・7位位タイで予選を突破した。
松山英樹は2日目を2アンダー、トータルー5で23位タイに。金谷拓実もこの日を2アンダーでまわり、43位タイに浮上した。
平田憲聖は2日目を1オーバーとふるわず、トータルー1・71位タイで残念ながら予選カットとなった。
首位に立っているのは、14アンダーのロバート・マッキンタイア(スコットランド)。4打差の2位に、スウェーデンのルドビグ・オーバーグが着けている。
3日目サスペンデッド
3日目は、悪天候のため、途中からサスペンデッドとなり、残り試合は明日に持ち越された。
暫定ではあるが、久常涼は8番を終えた時点で、首位と4打差のー11・3位タイに浮上している。
松山英樹は暫定30位タイ。金谷拓実は68位となっている。
久松涼・8位タイに
3日目をー13・3位タイで終えた久常涼。最終日はイーブンパーで終わり、8位タイとなった。
松山英樹は、ー9・21位タイ。金谷拓実はー1・62位でそれぞれ大会を終えた。
最終日を5アンダーと大きく伸ばしたJ.J.スポーンが、トータルー17で優勝を飾った。



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