年金暮らしのやり繰り日記 「高血圧と第二の心臓・ふくらはぎ🦵強化策」

最近、血圧が気になっています。50代からずっと30年ほどのあいだ、もっとも軽い血圧降下剤を処方して貰っています。

普段から,三日に一度は朝食後しばらくして血圧を測っていますが、一年前は140〜65くらいだったのが、日によっては160〜75くらいに高くなってしまいました。

目次

📅 第二の心臓を鍛える!AIとの出会いと私の「血圧革命」挑戦記

😥 突然の数字、160/75の衝撃

最近、健康診断の結果を見るのが正直怖かった。そして、先日かかりつけ医から言われた言葉に、やはりショックを受けた。

「去年に比べて血圧がかなり上がっていますね。上が160、下が75。そろそろお薬を一段階強くしましょうか。」

正直、薬を増やすことには抵抗があった。もちろん、今の私の健康状態を考えると必要な処置かもしれない。でも、私はまだ諦めたくない。「生活習慣の改善」で、この高い壁を乗り越えられないだろうか?

先生にそう相談したところ、「もちろん、運動や食事は大切ですよ」と。その一言に背中を押され、私はネットで情報収集を始めた。

🤖 AIに聞いてみた!「薬以外で血圧を下げる方法」

インターネットの海をさまよう中で、ふと「第二の心臓」という言葉が目に入った。そう、ふくらはぎだ。

すぐに私はAIアシスタント「Gemini」に相談してみた。

私:「一年で血圧が160/75まで上がりました。薬を増やすのでなく、改善する方法として、第二の心臓と言われるふくらはぎの強化は有効ですか?」

AIからの回答は、期待以上のものだった。

AIの回答(要約)

  • はい、ふくらはぎの鍛錬は非常に有効です。
  • ふくらはぎは「筋ポンプ作用(ミルキングアクション)」で下半身の血液を心臓に戻す「第二の心臓」の役割を担っています。
  • このポンプ機能が衰えると、心臓が強い力で血液を送り出す必要が出てしまい、高血圧の原因の一つになります。
  • ふくらはぎを鍛えることで心臓の負担が軽減され、血圧の安定が期待できます。

このAIの回答は、私の闘志に火をつけた。やるべきことは明確になった。今日から、ふくらはぎを鍛え抜く!

【免責事項】 本記事は健康情報を提供するものであり、医学的なアドバイスや診断に代わるものではありません。高血圧の治療や血圧目標値の設定については、必ず医師にご相談ください。

👣 実行開始!「カーフレイズ」と「5秒ルール」

AIは具体的なトレーニング方法も教えてくれた。それが「カーフレイズ」、つまり爪先立ち運動だ。

当初はただ回数をこなしていたが、AIからのアドバイスで「スロートレーニング」の重要性を知った。

AIアドバイス:5秒キープのスロートレーニング

  • ゆっくり5秒かけてかかとを上げる。
  • 最高点で5秒間キープ。
  • ゆっくり5秒かけてかかとを下ろす。

この「5秒ルール」を取り入れてみたら、たった10回でふくらはぎがパンパンに!ただの上げ下ろしよりも、筋肉に負荷が持続しているのが実感できた。特に、姿勢維持に重要なヒラメ筋に効いている気がする。

さらに、AIは日常でできる「爪先立ち歩き」も推奨してくれた。

AIアドバイス:爪先立ち歩き

  • 家の中など安全な場所で、かかとを少し浮かせた状態で歩く。
  • 筋持久力、血流促進、そして転倒予防のためのバランス能力強化にもつながる。

今では、歯磨き中やリビングや寝室での室内歩行の数分間を「爪先立ちタイム」に充てている。生活の中に無理なく組み込めるのが、高齢の私にはありがたい。

💡 他の運動との組み合わせ

カーフレイズだけでなく、ウォーキングや軽い筋トレも続けているが、AIはそれらもふくらはぎ強化に活用できると教えてくれた。

  • 自転車漕ぎ: ペダルを踏む際に、足の土踏まず側を意識する。
  • スクワット: 立ち上がる動作の最後に、爪先立ちを付け加える。

まさに、全身運動の中で「第二の心臓」を意識的に働かせる工夫だ。

🌟 挑戦は続く:目標は血圧安定と健康寿命の延長

AIとの対話から始まった私の「ふくらはぎ強化」挑戦記。まだ始めて間もないが、ふくらはぎが少し引き締まり、何より足のむくみが軽くなった気がする。血流が改善している証拠だと信じたい。

なぜだろう

ふくらはぎの強化は,夜中の
こむらがえりの予防にも役立つとのこと

もちろん、血圧はすぐに下がるものではない。だが、薬に頼るだけでなく、自分の体の持つ力、筋ポンプ作用を最大限に引き出すことで、血圧を安定させるという明確な目標ができた。

次回の診察で先生を驚かせるため、そして何より健康寿命を延ばすために。私の「第二の心臓」鍛錬はこれからも続く!

【免責事項】 本記事は健康情報を提供するものであり、医学的なアドバイスや診断に代わるものではありません。高血圧の治療や血圧目標値の設定については、必ず医師にご相談ください。

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