石川遼の挑戦、コーンフェリーツアー「LOCOMサンコースト・クラシック」が4月2日(木)からフロリダ州・レイクウッド・ナショナルGCで開催されます。
大会のもよう・石川遼の活躍を、速報とともにお届けします。
大会の概要
大会の名称 LECOMサンコースト・クラシック
日程 2026年 4月2日(木)~4月5日(日)
開催コース フロリダ州 レイクウッドナショナル・ゴルフクラブ コマンダーコース
主催スポンサー LECOM(全米最大級の私立医科大学)
賞金総額 100万ドル 優勝賞金 18万ドル
開催コースについて
LECOMサンコーストクラシックの開催舞台となる「レイクウッド・ナショナル・ゴルフクラブ(Lakewood National Golf Club)」について解説します。
このコースは、2017年にオープンした比較的新しいコースで、伝説のゴルファー、アーノルド・パーマーの設計チーム(Arnold Palmer Design Company)によって手掛けられました。
1. コース概要:コマンダー・コース(Commander Course)
レイクウッド・ナショナルには「コマンダー」と「パイパー」の2コースがありますが、トーナメントはコマンダー・コースで行われます。
- 特徴: 広々としたフェアウェイと、非常に大きな起伏を持つグリーン(コンプレックス)が特徴です。アーノルド・パーマーらしい「リスク・アンド・リワード(危険を冒せば報酬が得られる)」の設計思想が随所に反映されています。
- セッティング:
- パー: 71(通常営業時はパー72ですが、大会では調整されます)
- 距離: 約7,133ヤード
- 芝: フェアウェイとラフはバミューダ芝、グリーンはティフイーグル・バミューダ芝が採用されています。
- 戦略性: ティーショットは比較的打ちやすいですが、グリーン周りの造形が非常に巧妙で、正確なアイアンショットと繊細なパッティングがスコアメイクの鍵となります。
2. 名物・難関ホール
トーナメント仕様では、通常のホールの順番を入れ替えて(フロント9とバック9を入れ替えて)運営されることがあり、ドラマチックな展開を生む工夫がなされています。
序盤の難所:1番〜3番
コースディレクターや選手たちが「最もトリッキー」と口を揃えるのがスタート直後の3ホールです。
- 1番(Par 4 / 448yd): 非常にタフなスタートホール。
- 2番(Par 4 / 491yd): 距離のあるパー4で、ボギーが出やすい難所です。
- 3番(Par 3 / 253yd): コース最難関の一つ。非常に長いパー3で、風の影響を受けやすく、プロでもパーを取るのが難しいホールです。
勝負を分ける後半ホール
- 12番(Par 3 / 185yd): 非常に美しいアイランドグリーン風のホール(または水が絡むホール)で、観客の注目が集まるスポットです。
- 16番(Par 4 / 515yd): 距離が長く、ここでのミスが命取りになる後半の勝負どころです。
- 18番(Par 4 / 473yd): クラブハウスに向かって打ち進むフィニッシングホール。グリーンの傾斜が激しく、最終日の優勝争いでは劇的なパットが見られる名物グリーンです。
初日のもよう
初日の組合せ・スタート(日本時間)は次のとおり。
石川遼 : 2日 20:30 インコーススタート 同伴競技者はC.ユアン(中国)・H.バックレイ(米)
大西魁人も同じ20:30、アウトスタート。杉浦悠太は3日午前03:39スタートの予定。
初日の結果
初日、石川遼は前半のインコースを2バーディ・2ボギーのイーブン。後半は2バーディ・1ボギー、トータルを1アンダーとして暫定71位タイに。
杉浦悠太は7番で日没サスペンディッド。イーブンパーで暫定89位タイ。大西魁人は+1で終了、暫定115位タイとなっている。
試合は一部が途中サスペンディッドで、明朝残りのゲームを行い、2日目も消化予定。
予選ラウンドを終えて
2日目、杉浦悠太はサスペンディッドの初日をこなし、1アンダーに。2日目ー5でトータルを6アンダーと健闘。決勝ラウンドに進出した。
一方、1アンダーからスタートした石川遼は、前半を2バーディ・1ボギーでトータルー2。決勝ラウンド進出ぎりぎりの線で最終18番ホールへ。後半に入り、10番14・15番ををバーディとしたが、16・17そして最終18番ホールで痛恨の3連続ボギーとして、4日間のトータルをー2,全体の72位タイに後退。残念ながら、決勝ラウンド進出はならなかった。
大西魁人は、1オーバーで最終ホールまで進んだところで棄権となった。





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